第1回杏林大学・三鷹市連携協議会を行いました

　7月7日(金)三鷹市元気創造プラザにて、2023年度第1回杏林大学・三鷹市連携協議会を行いました。開会にあたり、石井博之 地域連携センター長は「地域連携センター長を拝命して今年で2年目になる。大学を代表する立場として地域貢献事業の推進に更に尽力し、コロナ以前のような活発さを取り戻したい。」と挨拶しました。
　杏林大学はこれまで、子ども・子育て支援、コミュニティ支援など、三鷹市とともに様々な地域貢献活動に取り組んできましたが、ここ数年は「学びの場づくり」の協働にも力を注いでいます。大学生の学外学習の場としてはもちろんのこと、社会人の学び直しの場としても行政の協力を得ながら実績を重ねています。今後は、「大学を出た後、いかにしてその学びを地域に還元できるか」についても検討を行い、大学と三鷹市とが循環型の開かれた学習環境を提供していけたらと考えています。