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観光・語学・ゼミ。学んだことが全部仕事で活きています!
観光交流文化学科 2018年度卒業・村田 伸哉さんの場合

先輩インタビュー

この学部・学科を選んだきっかけ(理由)は?

漠然と「観光」という分野に興味があり、高校の担任と進路相談をしていく中で観光交流文化学科のある杏林大学と出会いました。高校時代、将来何になりたいか決まっていなかった自分にとって、観光分野だけでなく、これから社会でさらに必要とされる英語や中国語といった語学も学べることは非常に魅力的でした。

また当時、八王子キャンパスから井の頭キャンパスへ移転することが決まっていたこともあり、新しいキャンパスで大学生活を送れることも魅力に感じ受験を決めました。

現在のお仕事について教えてください

財閥系不動産が手掛ける商業施設の運営会社に勤めています。業務内容は販売促進、店舗運営、売上金管理、施設管理など多岐にわたり、入社1年目の現在は都心型商業施設にて店舗運営、売上金管理に携わっています。

現部署への配属後、業務の幅広さに驚きと不安を感じましたが、お客様に楽しんでいただく商業施設で働く以上、まずは自分が楽しむことをモットーに日々業務に取り組んでいます。この仕事をしていく上では、商業施設の魅力を上げることはもちろん、街のにぎわいを通じた地域の活性化に貢献していきたいと思っています。

大学時代に経験したことで、
現在の職業に生かされていることは?

ゼミ活動において学外の方と協働してプロジェクトを行ったことは、社会人となった今、非常に良い経験だったと感じています。

三鷹駅(東日本旅客鉄道株式会社)と連携して「駅からハイキング」というハイキングイベントの企画・運営に携わった際には、ビジネスの仕組みを理解できたと同時に「お客様目線に立つ」重要性も認識することができました。お客様の安心・安全、笑顔を創造する施設運営においては「お客様目線に立つ」ことは欠かせません。

ゼミ活動全体を通して学んだ「物事を俯瞰的に見る」という姿勢は、現在の仕事に活きていると感じています。

大学時代、受講科目を選択する際に、
どんなことに気を付けていましたか?

旅行や航空、ホテルなどの観光分野の科目を中心に選択し、必修科目が少なくなった3年次からは「法学」や「経済学」など総合政策学部の科目も履修しました。学部を超えて履修することができたので、自分の興味・志向に合わせて時間割を組むことができました。

時間割を組む際に工夫した点は、あえて空きコマ(授業のない時間帯)を作ったことです。空きコマを作ることで、その時間に資格の勉強や講義の課題に取り組むことができ、放課後の時間を趣味やアルバイトに充てられるようになりました。

受験生へのメッセージ

大学選びは人生の中で大事な局面だと思います。不安や焦りがあると思いますが、まずは足を運んで、色々な人の話を聞いてみてください。

私自身、杏林大学のオープンキャンパスを訪れ、学生・教員の皆さんが親身になって話して下さったことを今でも覚えています。インターネットで調べれば何でも出てくる時代ですが、実際に自分の目で見て、耳で聞いてみなければわからないことがきっとあるはずです。少しでも杏林大学に興味がある方は、是非一度キャンパスを訪れてみてください。

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