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杏林大学関係出版情報(2008年)

雑誌論文は特別なものだけに限らせていただいております。

開放系言語学への招待 文化・認知・コミュニケーション

編者 唐須教光
著者 八木橋宏勇 杏林大学外国語学部助教 ほか
内容

本書は、「『ことば』を開放せよ!」という刺戟的なスローガンの下、言語人類学・社会言語学・認知言語学を専門とする12名の研究者が〈人間〉〈文化〉〈社会〉との関連で、有限個の能力が無限の言語現象を生み出すメカニズムを多角的に論じているコミュニケーションの入門書です。「戦時体験の語り」から「ネット上の言語」まで幅広い現象を平易に解説していますから、読み物としてもお楽しみいただけると思います。日常生活の中にコミュニケーションの拡がりを垣間見る悦びを味わっていただけたらと思います。

出版 慶應義塾大学出版会
定価 2,400円+税
発行 2008年9月10日
頁数 260ページ

台湾映画 台湾の歴史・社会を知る窓口

編著 小山三郎 杏林大学外国語学部・国際協力研究科教授
内容

書店の映画コーナーには、各国の映画雑誌、研究書が色とりどりに並んでいる。そのなかでアジアの映画に目を向けるならば、「中国・香港・台湾」が一冊となっている本が散見できるのみである。確かに東京で時々、上映されるこの国々の映画は、小さな映画館に限定されているのが現実である。とは言え、熱狂的なフアンも存在しているようである。

そのようなアジア映画の環境を考えると本書は、台湾映画を唯一のテーマとしている点でユニークであり、日本、台湾の映画研究者、評論家の11編の論文により、時代を構成していることを考えると、日本で初めて体系的に語られた「台湾映画論」ということになる。しかもここに掲載されたスチル写真は、台北の国家電影資料館の協力を得ている。石原裕次郎が台湾映画に出演していた写真等々は、映画フアンにも一見の価値があろう。

出版 晃洋書房
定価 1,900円+ 税
発行 2008年11月30日
頁数 237ページ

日本の財政  何が問題か

湯本雅士 杏林大学総合政策学部客員教授
内容

「極めて深刻」といわれる日本の財政状況をわかりやすく整理し、その問題点、解決への道筋を示す。

(おび より)

第1章 日本の財政はどのような構造になっているか

第2章 現行租税制度の問題点

第3章 国債の増発は何をもたらすか

第4章 財政支出の問題点

第5章 財政構造の改革を目指して

第6章 真の地方自治達成のために

出版 岩波書店
定価 2,500円 + 税
発行 2008年10月17日
頁数 242ページ

周術期の輸液

編集 飯島毅彦 杏林大学医学部麻酔科准教授
内容

輸液療法はエビデンスに基づいた方法論が確立しているのではなく、主に個々の医師の経験に基づく方法で行われています。本書は、輸液に関する最近の研究成果を各分野に分けて解説しております。具体的な方法を紹介するものではありませんが、いわば輸液を考える参考書になっています。基礎編では理論的な側面、臨床編ではそれぞれの病態における問題点について解説しています。麻酔科医師のみならず、外科系医師および術前術後管理にかかわる内科系医師の方々にも手にとっていただければ幸いです。

出版 克誠堂出版
定価 8000円+税
発行 2008年10月9日
頁数 257ページ

貿易・開発と環境問題 −国際環境政策の焦点−

編著 馬田啓一 杏林大学総合政策学部教授
内容

地球温暖化、人口増加、感染症、廃棄物処理など、環境問題はいまや地球規模に広がり、国際的な政策課題となっております。環境に配慮した社会経済システムや貿易ルール、企業行動とはいかなるものか。杏林大学の総合政策学部スタッフが学外の研究者の協力を得て、学際的な視点から、貿易・開発と環境問題を中心に、国際環境政策の課題を取り上げ、その現状と問題点、今後の展望についてまとめている。

出版 株式会社 文眞堂
定価 2700円+税
発行 2008年9月20日
頁数 224ページ

台湾現代文学の考察 −現代作家と政治−

著者 小山三郎 杏林大学外国語学部・国際協力研究科教授
内容

本書は、国民党政府が台湾に移って以降の現代作家と政治との関係を1980年代初頭まで考察したものである。この間、50年代には雑誌『自由中国』に集った知識人が蒋介石独裁体制の築かれる過程で、それに対抗し弾圧され、作家柏楊は60年代の台湾社会を批判したことで、1968年に投獄された。いずれもかれらの批判には政権の基盤を支える中華文化のありかたを問題視する文学精神が存在していた。しかし、70年代後半になると国民党政府のそうした作家への対応に変化が生じることになる。その原因は、中国大陸との激しい政治的対立にあった。本書は、こうした現象から台湾現代文学に観察される作家と政治の微妙な関係を分析したものである。なお本書は、杏林大学国際協力研究科出版助成によって刊行された。

出版 知泉書館
定価 3500円+税
発行 2008年7月25日
頁数 266頁+付録37頁

日本官僚制の研究(新版)

監修 劉迪 杏林大学総合政策学部准教授
内容

この度、日本政治学の名著、辻清明の『日本官僚制の研究(新版)』が中国語に訳され、中国で出版された。これは日本の代表的な学術書を中国語に翻訳するプロジェクト「日本学術文庫」の一巻である。中国読者の理解のため、詳細の訳者注及び解説を付している。

出版 商務印書館(北京)
発行 2008年5月

仕事の中国語トレーニングブック

監修 塚本慶一 杏林大学外国語学部中国語・日本語学科教授
内容

−中国語の世界で羽ばたこう−

中国語を活用してさらに飛躍したいという人に向けて、本書をまとめました。中国の人々といつもスムーズなコミュニケーションをとり、よきパートナーとして双方が満足できる結果を出すため、尊敬語、謙譲語、成語や慣用句も含めた、上級レベルのフレーズを多く掲載しました。もちろん基礎的なフレーズも入っていますから、トレーニングに時間をかけることで、中国語を学び始めて2〜3年の方でもついてこられるはずです。

本書を使ったトレーニングで、ソフィスティケートされた中国語をマスターし、明日の活躍の礎にし、さらに大きく羽ばたいていかれるように期待しております。

出版 アルク
定価 2300円+税
発行 2008年5月
頁数

154ページ

社会不安障 −社交恐怖の病理を解く−

著者 田島 治 杏林大学保健学部健康福祉学科教授
内容

人間にとって不安とは身近なものである。しかし、それが度を越え、日常生活に支障をきたすまでになった場合、不安障害の可能性が出てくる。

とりわけ現代においては、「社会不安障害」(SAD)と呼ばれるものが最も多く、対人恐怖がその症状の典型として現れる。

本書は、具体的な症例を紹介しながら、病気としての登場の経緯、治療にあたっての留意点、薬に関する知識などを解説し、この病に悩む人々への一助を提供しようとするものだ。

(カバーから)

出版 株式会社 筑摩書房
定価 680円+税
発行 2008年6月10日
頁数 206ページ

検証・東アジアの地域主義と日本

編著 馬田啓一 杏林大学総合政策学部教授
内容

本書は、東アジアの地域主義の新たな潮流、中国の台頭による東アジア経済の構造変化、FTAがもたらす経済的な効果と影響、ポスト通貨危機の東アジアの通貨・金融協力、東アジア共同体構想をめぐる議論の本質、ASEAN共同体実現に向けた取り組みの意義、米国の対アジアFTA戦略の狙い、日本のFTA戦略が直面する課題など、様々な分析視点から、東アジアの地域主義の新たな動きと日本の対応のあり方について検証を試みたものである。

読者が東アジアの地域主義の現状と課題について考える上で、本書がいささかでも寄与することができれば幸いである。

(はしがき より)

出版 株式会社 文眞堂
定価 2800円+税
発行 2008年5月10日
頁数 253ページ

テキスト 救急活動をめぐる法律問題

著者 橋本雄太郎 杏林大学総合政策学部教授
内容

救急救命士制度が施行されて17年ですが、救急救命士制度はまだ揺籃期にあるものと認識しています。本書は、救急活動をめぐる問題を、法律学の危機管理としての機能という視点から論じています。日常の救急業務の、あるいは今後の救急業務を考えていくうえでの一助になれば幸いです。

出版 株式会社 荘道社
定価 1200円+税
発行 2008年5月8日
頁数 60ページ

『Families in Japan: Changes, Continuities, and Regional Variations』
(『日本の家族−その変容と持続性と地域的多様性』)

著者 熊谷文枝 杏林大学外国語学部教授
内容

「日本の家族」について、アメリカで出版した英文書です。日本の家族に関する書籍は数多く刊行されています。しかし、地域社会・文化的特性を加味した「地域性」に注目する英文書は皆無といえます。日米双方の文化・社会の中で研究生活を送った著者には、海外では日本の社会・家族が非常に単層的に捉えられているように思えます。そこで、日本の家族を正しく分析するには、地域性の視点が必要と考えます。
本書では、明治期より今日に至るまでの日本の家族の変容と持続性を、特に地域的多様性に注目し論じています。「地域性」を軸に、家族・世帯・人口構造、婚姻、離婚、出生と少子化、高齢者、就労と家族などに言及しています。そのいずれにおいても、日本の家族が、伝統性と近代性を兼ね備えるユニークな立場にあり、また地域的多様性を持つことを実証しています。

(国内での販売は丸善を通して行われます)

出版 University Press of America
定価 $28.00
発行 2008年3月28日
頁数 190ページ

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