公開講演会・公開講座
意外に知らない子どもの便秘
杏林大学医学部小児外科学 教授浮山 越史
（専門：新生児外科、小児一般外科、小児救急）
杏林大学医学部小児外科学 講師
渡邉 佳子
（専門：外科系専攻 小児外科学分野）
日 時：平成28年9月10日（土）14：00−15：30
開 場：13：30
会 場：三鷹ネットワーク大学
定 員: 100名
入場無料・申し込み不要、直接会場へお越しください
交通アクセス：こちらから
○講演概要
最近、便秘に悩まされるお子さんが増えています。ですが、子どもに便秘なんてあるの？便秘で困る事なんてあるの？などと十分に理解されているとは言い難い状況です。子どもは身体の能力はもちろん感受性も成長の早さも異なります。そのわずかな違いにより子どもの便秘症ができあがってしまうのです。治療は薬の投与だけではなく、食事や生活習慣の改善、精神面でのサポートなど多岐にわたり、個々に合わせた最適な治療法を見つけていく必要があります。便秘がおこるしくみを知って、毎日排便する習慣を身につけるためにはどうすればいいかをお話したいと思います。
○講師略歴
浮山 越史
【職歴】
1986年 慶應義塾大学医学部研修医（外科学）
1992年 Massachusetts General Hospital、Harvard Medical School 研究員
1995年 東京都立清瀬小児病院外科
1997年 さいたま市立病院（浦和市立病院）小児外科
2003年 杏林大学小児外科 助手
2004年 同 講師
2008年 同 准教授
2016年 同 教授
【学歴】
1986年 慶應義塾大学医学部 卒業
2004年 慶応義塾大学医学部 博士（医学）
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渡邉 佳子
【職歴】
1996年 杏林大学小児外科入局
1999年 東京都済生会中央病院外科
2001年 杏林大学小児外科助手
2016年 同 学内講師
【学歴】
1996年 杏林大学医学部 卒業
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問い合わせ先： 杏林大学 広報・企画調査室 tel.0422-44-0611
