公開講演会・公開講座
進化するキズの治療法
杏林大学医学部形成外科学教室 教授
大浦紀彦
(専門:難治性潰瘍、褥瘡、熱傷、創傷治癒、微小循環)
日 時:平成30年9月1日(土)13:30−15:00
開 場:13:00
会 場:杏林大学病院 大学院講堂(第2病棟4階)
定 員: 240名
入場無料・申し込み不要
交通アクセス:こちらから
直接会場へお越しください
○講演概要
キズができたとき、みなさんはどうやって治しますか?生体=ヒトは、自然にキズを治す仕組み(創傷治癒)を持っています。キズをきれいに、早く治すには、この仕組みを上手く使う必要があります。近年創傷を湿潤に保つ、陰圧を負荷する、細胞を増やす薬を使うなどの創傷治癒を促進する治療法が開発され一般化しています。
最新のキズの治療をご紹介するとともに、この巧妙な仕組みからなる創傷治癒の世界を、皆さまにご紹介いたします。
○講師略歴
1990年6月 東京大学医学部 麻酔科入局(研修医)
1993年7月 東京大学形成外科入局(医員)
1994年4月 武蔵野赤十字病院 形成外科、医員
1996年6月 東京警察病院 形成外科、医員
1999年5月 埼玉医科大学 形成外科、入局
2003年4月 埼玉医科大学 形成外科 講師
2005年4月 杏林大学 救急医学講師 熱傷センター副センター長
2008年4月 杏林大学医学部 形成外科講師
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問い合わせ先: 杏林大学 広報・企画調査室 tel.0422-44-0611