公開講演会・公開講座
糖尿病で目が見えなくなる!? 知っておきたい網膜症のこと

厚東隆志
(専門:網膜硝子体疾患、硝子体手術)
日 時:平成30年10月27日(土)13:30−15:00
開 場:13:00
会 場:杏林大学井の頭キャンパス F棟3階 309教室
定 員: 240名
先着順(席に限りがあることをご了承ください)、入場無料・申し込み不要
交通アクセス:こちらから
直接会場へお越しください
※駐車場・駐輪場はありません
○講演概要
日本では糖尿病にかかっている人は1000万人を超えると推定され、(残念ながら)とても身近な病気となってしまいました。その一方で、糖尿病にかかったらどうなるのか、ちゃんと知っている方はほとんどいません。とりわけ、糖尿病にかかると目が見えなくなるかもしれない、ということ、ご存じでしょうか?
糖尿病で失明するのは、糖尿病網膜症という病気のためです。網膜症で失明してしまう患者さんは以前と比べ減少する傾向にありますが、それでも網膜症がひどくなっているのに気付かずに手遅れになる患者さんが今でも後を絶ちません。
正しい網膜症との付き合い方を知るため、今一番新しい網膜症の診断と治療についてお話ししたいと思います。
○講師略歴
慶應義塾大学医学部 平成13年卒業
慶應義塾大学大学院博士課程 平成19年学位取得 (医学)
>>医学部教員紹介ページ
>>付属病院スタッフ紹介ページ
問い合わせ先: 杏林大学 広報・企画調査室 tel.0422-44-0611