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きっかけは興味 ~挑戦・経験からキャリアに繋ぐ~

総合政策学部 企業経営学科2年
大塚 久さん
(2023年10月取材)

刺激的な学生生活1年目

 大学に入学するなり学内外を飛び回って活動している大塚さん。1年生だった2022年には、100名を超える学生が参加する東京大学のインターカレッジKINGが主催する「ビジネスコンテストA.B.C」に挑戦。初対面の人とグループになり、AIを利用した酪農動物の体調管理というビジネスの立案とプレゼンをして準優勝を果たしました。また、この年はIT系ベンチャー企業のインターンシップも経験。クライアントとの打合せを通して、自社アプリのレイアウトや機能の改良に貢献しました。「知らないことばかりでしたが、すべてが新鮮で面白く、好奇心が刺激されました」と話します。

0から1を作る サークルの立ち上げ

 大塚さんが自分に足りないと感じたのは「0から1を作り上げる」経験でした。そこで2023年5月、ビジネスコンテストに出場するための知識やノウハウを身に付けるサークル「アスピラント」を自ら立ち上げました。現在活動しているのは、総合政策学部の学生13人ですが、他学部の学生にも関心を持ってもらいたいと話します。大塚さんは、自分が卒業してもサークルが存続できるよう各メンバーの力を伸ばすことに専念しています。「自身がサークルを引っ張るだけでなく、皆がそれぞれ役割を担い、成長できるように工夫しています。この記事を読んで興味を持った人は、ぜひ声をかけてください」とメンバーの新規加入を呼びかけています。

これからを見据えて

 元々美容の世界に興味がある大塚さんは、「今後はサークル活動だけでなく、美容業界の企業でもインターンシップを経験してみたい。コンサルタントや企画経営の分野も学んで、卒業後は起業して会社を経営する夢も描いています。自分の適性や本当にやりたいことは何なのか、どこまでも自らの可能性を探ってみたい」と溌溂と答えてくれました。

※記事および各人の所属等は取材当時のものです

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