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観光交流文化学科ゼミナール活動レポート vol.2 大熊ゼミナール
長野県東御市でワイナリー体験

2023年8月23日、大熊ゼミナールでは、夏季休暇中のゼミ活動として長野県東御市を訪問し、2軒のワイナリーでのフィールドワークを実施しました。

大熊ゼミナールに所属する3年生12名は、春学期、今回のフィールドワークを前に、コーポレート・アイデンティティについて学びました。そして、自分たちの「コーポレートネーム」と理念、ブランドロゴマークを制作してきました。

大熊ゼミのロゴマーク 「花実‐apricot‐」

大熊ゼミのロゴマーク 「花実‐apricot‐」

今回のフィールドワークでお世話になったワイナリーは、リュードヴァンツイヂラボです。醸造家で代表者本人からレクチャーをいただく機会に恵まれ、学生たちは事前学習で得た各自の問題意識に照らしながら、ワイナリーやブドウ畑を見学しました。また、地元の食材とワインのマリアージュを経験し、ワイン造りを通した地域とのかかわり、観光資源としての可能性、ブランド戦略について考える貴重な経験ができました。さらに移住者、醸造家としての生き方の哲学についても深い学びがありました。

以下、学生の感想を抜粋します。

「私自身、ワインやスローフードを勉強する中で、その考え方の素晴らしさに感銘を受けてきた。2社を見学して、ワインの違いだけでなくそれに関わる彼らの生き方の違いも垣間見えた気がした。ワインボトルのエチケットや畑作りなどのアイデアは、ひとつひとつが効果的なブランディングだと感じた。」

外国語学部 観光交流文化学科 講師 大熊 美音子