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テキサスA&M大学一行が八王子キャンパスを訪問

 平成26年5月29日(木),TAMU in TOKYOプログラムに参加し,日本語や日本の伝統文化・芸術について学んでいるテキサスA&M(TAMU)の学生14名と,引率の教員2名が,八王子キャンパスを訪問しました。
朝,予定より少し早く本学に到着した一行は,まず飛び入りで倉林秀男准教授が担当する1年生の英語クラスに参加,短い時間でしたがすぐに打ち解けた様子で,休み時間に入っても会話を楽しんでいました。その後,ポール・スノードン副学長,坂本ロビン外国語学部学部長,倉林秀男准教授と懇談を実施,学生たちは時折メモを取りながら,熱心に耳を傾けていました。テキサスA&M大学の学生も一人ずつ,日本語でユーモアあふれる自己紹介を行い,終始,和やかな懇談となりました。
懇談後,国際交流プラザで杏林の学生たちと一緒に食事をした後,英語サロンに参加,グループに分かれて杏林ツアーを行うなど,充実した時間を過ごしました。さらに,4限目には,「日本語教授法演習」の受講生が彼らのために準備した日本語の授業に参加,最初はお互い緊張している様子でしたが,最後に行ったカルタ取りゲームでは白熱した戦いが行われるなど,笑顔の絶えない日本語クラスとなりました。
今回の杏林大学訪問は,双方の学生にとって,学んでいる日本語,英語を実際に使う機会となっただけではなく,お互いの文化に触れる貴重な1日となりました。キャンパスまで足を運んでくださったテキサスA&M大学の学生,先生方に心より感謝するとともに,今後も交流を深め,このような活動を積極的に行っていきたいと思います。

2014年5月30日
外国語学部 准教授 嵐 洋子

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