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グローバル企業で働く先輩とその上司の方にインタビュー


このコーナーでは、グローバル企業3社で働く卒業生を訪ねて本人とその上司の方に行ったインタビューを紹介します。

2017.01.06

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株式会社タチエス

国内はもとより海外13か国54拠点に事業展開している独立系の自動車シートメーカーです。

第三営業部 第一課
喬 亜彬氏(平成25年9月外国語学部中国語学科卒)

Q.今の会社にどうして入ろうと思ったのですか?

A.2点あります。1点目は、グローバル事業を積極的に展開していることです。日本の自動車技術に興味があったので、それに関係した企業を探していたところ、海外展開の他にも留学生も積極的に採用していたこともあり、ここなら自分の能力を発揮できるフィールドがあると思いました。2点目は、人事部の丁寧な対応です。通常の会社説明会の他に留学生向けの説明会があり、そこで先輩社員の方が中国語で説明をしていただきました。これは他社には無いことで感銘を受けました。他にも昭島市に本社があるということで当時通っていた母校の八王子キャンパスに近かったことや卒業生も多数在籍していること等、身近に感じたのも入社を決めた理由でもありました。

Q.今は会社でどんな仕事をしているのですか?

A.現在、大手自動車メーカーをお客様とした営業に取り組んでいます。ただ営業と言っても何か新製品を売り込むということだけではなく、お客様と深い信頼関係を築いた上でそのメーカーの車種変更の情報などを収集して、当社のシートづくりに関わる部署と連携し、お客様のニーズに沿った当社の製品を提案して採用していただく仕事をしています。

Q.今の仕事にやりがいはありますか?

A.私は自分のモチベーションをコントロールすることが大切だと思っています。私は会社に貢献するために仕事をしているのはもちろんですが、将来の自分のためにも仕事に取り組んでいます。そして、今取り組んでいる成果が会社の利益に貢献していた時に大きなやりがいを感じています。
 現在の部署に配属されて2年経過しました。携わったお客様は2ケタにものぼり、様々な経験をすることができ、営業の基礎を築くことに役立っているなと感じています。また、今までは先輩社員と一緒にお客様先へ訪問をしていましたが、今秋には後輩も配属され、今後はその後輩への指導やどうすれば当社の技術を伝えてお客様を満足させられるかが自分の課題になると認識しています。

Q.今後の夢をお話し下さい。

A.国内での営業経験を活かし、将来は海外拠点にてグローバルプレーヤーとして活躍したいと考えています。現在、グループ会社の拠点は、日本の他にも、中国・北米・中南米・欧州・東南アジアなど合わせて13か国に54拠点あります。
 私は母国語の中国語の他にも、日本語と英語を話すことができます。自分のため、そして将来のために現在、毎週末に語学塾に通ってスペイン語の習得にも努めています。日本語と中国語を話せる人は数百万人いると思いますが、スペイン語まで習得している方は少ないと思います。私は将来、中国の拠点に限らず、様々な国々で活躍するためにも多くの言語習得に力を入れており、グローバルプレーヤーに一歩でも近づけるように頑張っています。

Q.後輩へのメッセージがありましたらお願いします。

A.私は当社へ入社した後、母校である杏林大学キャリアサポートセンターの方に声を掛けていただき、後輩に向けて2回程、学生時代の就職活動の体験や社会人生活の話をさせていただきました。その時お伝えしたのは、自分の目標を持つこと、その目標に向かって絶対に妥協しないことが大事だと、たとえ話を用いてお伝えしましたが、同じことを今もお伝えしたいですね。

第三営業部 GM 山崎 清隆氏

Q.上司として喬亜彬さんの仕事ぶりをどうご覧になっていますか?

A.私は喬さんとは2年ほど一緒に仕事をしていますが、常に明確な目標を持ってしっかりと仕事に取り組んでいますね。向上心がとても旺盛です。
 例えば本人も話していますが、グローバルにどこの国でも仕事をする場合、中国語と日本語、英語の3か国はもちろんのこと、メキシコ圏ではスペイン語も必要になると伝えた途端、まさに有言実行ですね。直ちにスペイン語習得に向けて取り組んでいる姿勢に本当に感心します。
 また、当社では自己啓発のための通信教育を社内教育の一環として実施しています。普通、社員は1講座か多くて2講座のところを驚いたことに喬さんは5講座も受講していて、しかも全て優秀成績で修了しているのです。
 ただ、そうは言いながらも、やはり喬さんも普通の若者。仕事を通じて知り合った設計や調達の社員と知らないうちに仲良しになっていて、カラオケに行ったり、飲みに行ったりしていて微笑ましいですが、そんな充実した日々を送っているためなのか、暇な時間は一日たりとも無さそうでその行動力には正直驚いています。

Q.喬さんには今後どんなことを期待しますか?

A.当社では3年で1つの仕事をこなすのを基本としています。喬さんもそろそろその時期に差し掛かかりつつあるので、その時期が来たら得意の語学力を活かして、当社の海外拠点のいずれかに勤務して、海外生産をする国内自動車メーカーの他にも海外の自動車メーカーとの営業にも携わり、活躍することを大いに期待しています。
 また、喬さんは非常にストイックな人なので自分の目標に向かって時間を忘れて仕事に打ち込むことがよくあります。この姿勢は素晴らしいことですが、今後は自分の仕事の中に時間軸を入れて、今よりも計画的に仕事をこなすことを是非心掛けて欲しいと思います。
 もう一つ言いますと、今秋より後輩社員が配属されて来たので喬さんは最若手ではなくなりました。喬さんは近々一人でお客様の所へ営業に行くことになろうと思いますが、そこで実力を蓄えて後輩を上手に指導するということもマネジメントの観点からも是非意識して覚えていただきたいですね。

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