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Graduate School of International Cooperation大学院論文集 投稿方法と執筆要領

1.大学院論文集の目的

本論文集は開発途上国における経済社会開発の諸問題をはじめ、文化協力、国際医療協力、先進諸国の協力活動の動向など、国際協力諸般の現状分析などに関わる杏林大学大学院国際協力研究科博士前期課程および博士後期課程の在学生および修了者のための論文集である。
本論文集の目的とするところは杏林大学大学院国際協力研究科の在学生および修了者の研究成果発表の場であり、さらなる研鑽を図るためのものである。

2.掲載内容の構成および投稿論文の要件

1)本誌に掲載される投稿論文等は下記のいずれかとする。

  • 原著論文 : 国際協力の現場における経験などを踏まえ、適正技術、技術移転、人づくりなど、特定のテーマに関する独自の研究と考察をとりまとめたもの。
  • 事例研究 : 発展途上国の現地において実際にどのような活動に従事し、国際協力を実現したか、あるいは法律の事例研究、企業経営の会社分析などを事例研究としてとりまとめたもの。
  • 研究ノート : 国際協力に関する経験、社会一般の考察およびある特定のテーマに関する研究をとりまとめたもの。
  • 情報 : JICAなど政府開発援助機関、先進諸国および開発途上国などの政治的、経済的、法律的、企業経営に関する情報を紹介したもの。
  • その他 : 教務委員会が適当と認めたもの。

2)投稿される論文等は未発表であること。

3)使用言語は原則として日本語または英語とする。

4)投稿にあたっては、下記の資格、様式等を遵守すること。これらを満たさない投稿原稿は受理しない。

3.投稿資格

下記のいずれかに該当する者。

1)杏林大学大学院国際協力研究科博士前期課程および博士後期課程の在学生もしくは修了者

2)その他、教務委員会が認めた者

4.投稿方法等

投稿希望者は毎年9月末日までに下記の書面を揃えて大学院教務課窓口へ提出すること。刊行は翌年3月末とする。

  • 指導教授の推薦書【様式1】
    ※修了者にあっては、在学時の指導教授に記入いただくこと。
  • 投稿申込書【様式2】
  • 完全原稿
    ※本文は MS-Word横書き、1行40字、1頁20行、400行以内とする。
    図および表は、1点あたり10行分(400字相当)に換算する。
  • 論文の要旨(800字程度)を添付すること。

上記4点を揃えて、提出はA4で2部プリントアウトした紙媒体と、データでの提出も要する。 

5.投稿論文等の審査および著作権

1)原稿の採否等は各委員会で承認された査読委員が審査のうえ決定する。
  なお、審査の結果、原稿中の字句について加除修正を求めることがある。

2)採用された原稿は、署名原稿として扱う。

3)原稿は、採否にかかわらず返却しない。

4)採用された原稿は大学院HP上でも公開する。

5)著者校正は初稿のみ、大幅な加筆、修正を行う場合はこれにかかる経費を請求することもある。