項 目 | 内 容 | |
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教員名 | 大西 健司 | |
教員名フリガナ | オオニシ ケンジ | |
職名 | 准教授 | |
所属 | 総合政策学部 | |
担当科目(学部) | 憲法I(統治機構)、憲法II(人権)、行政法I(総論)、行政法II(救済法)、地方自治と法、生活と法(教職/教養)、日本国憲法(教職/教養)、学際演習、演習、プレゼミナール | |
研究テーマ | 公法学、子どもの人権論 | |
略歴 | 徳島県出身 【学歴】 2006年 一橋大学法学部法律学科 卒業 2008年 一橋大学大学院法学研究科法務専攻専門職学位課程(法科大学院) 修了 2016年 一橋大学大学院法学研究科博士後期課程 修了 【職歴】 2009年 最高裁判所司法研修所司法修習生(新62期) 終了 2016年 一橋大学大学院法学研究科特任講師(〜2017年3月) 2016年 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院非常勤講師(〜2018年3月) 2017年 津田塾大学学芸学部国際関係学科非常勤講師(現在に至る) 2018年 杏林大学総合政策学部講師(〜2022年3月) 2019年 明治学院大学法学部非常勤講師(〜2020年3月) 2022年 杏林大学総合政策学部准教授(現在に至る) 2024年 日本大学商学部非常勤講師(現在に至る) |
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主要研究業績 | 【論文】 「『他者』としての子どもの最善の利益:『最も害悪の少ない選択肢』の基準をめぐって」一橋法学22巻3号(2023) 「福祉パラダイムにおける子どもの権利の意義についての一考察」国際関係学研究49巻(2023) 「子どもの意見表明権と最善の利益原則との関係についての一考察:医療上の子どもの決定権をめぐる英国判例を契機に」杏林社会科学研究36巻4号(2021) 「成長発達権の公共性と推知報道規制:アイデンティティへの権利による推知報道規制の正当化の一試論」杏林社会科学研究35巻3号(2020) 「子どもの意見表明権と大人の応答義務」津田塾大学紀要51巻(2019) 「推知報道問題をめぐる成長発達権保障説の意義と課題」杏林社会科学研究34巻4号(2019) 「米・英における推知報道問題:両国における規制の限界と日本への示唆」杏林社会科学研究34巻3号(2019) 「関係的権利論における応答の概念:『他者』としての子どもの人権論」一橋法学16巻3号(2017) 「子どものアイデンティティへの権利とその具体的適用:『保護の道徳原理』の観点から」一橋法学15巻3号(2016) 「アイデンティティへの権利による成長発達権の憲法学的構築:推知報道問題を契機に」博士学位請求論文(2016) 「成長発達権の解釈におけるアイデンティティへの権利の意義」一橋法学13巻2号(2014) 「関係的権利論による子どもの人権論の再構成」一橋法学12巻3号(2013) 【著書】 「構造としての差別と法政策」川村真理・北島勉編『ポストコロナ社会とSDGs』(弘文堂、2022) |
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所属学会 | 全国憲法研究会 | |
電子メールアドレス | k_onishi@ks.kyorin-u.ac.jp | |
関連サイト | Researchmap |