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Graduate School of International Cooperation教員紹介(専攻別)

項 目 内 容
教員名 井上 敦
教員名フリガナ イノウエ アツシ
担当科目(学部) 社会福祉学、障害者福祉論、ソーシャルワーク総論I、ソーシャルワーク総論II、ソーシャルワーク演習、ソーシャルワーク実習指導I、社会保障論、介護福祉論、保健福祉行政論I 他
研究テーマ 人間関係学、対人援助の方法論、認知症高齢者への援助方法論
略歴 淑徳大学社会学部社会福祉学科卒業
社会福祉士取得(登録番号 第84107号)
淑徳大学大学院総合福祉研究科社会福祉学専攻研究生
淑徳大学大学院総合福祉研究科社会福祉学専攻博士前期課程 修了(社会福祉学)
杏林大学保健学部助教
淑徳大学大学院総合福祉研究科社会福祉学専攻博士後期課程 単位取得退学
主要研究業績 [著書]
1.結城康博・早坂聡久編『介護福祉経営士テキスト3 介護福祉産業論――市場競争と参入障壁』日本医療企画.2012.第7章担当(135-150頁)
2.結城康博監修・千葉県地方自治研究センター編『医療なくして子育てできず 地域医療と少子化対策』書籍工房早山.2013.第15章担当(227-234頁)
3.足立叡編『臨床社会福祉学の展開』学文社.2015.第2章担当(34-52頁)

[論文]
1.井上敦:対人援助における役割関係の臨床的理解に関する一考察―とくに認知症高齢者とのかかわりをめぐって―.淑徳大学大学院総合福祉研究科紀要.第18号.2011.43-57頁
2.井上敦:認知症高齢者とともに生きる援助実践の視点としての「関心の相互性」.淑徳大学大学院総合福祉研究科紀要.第19号.2012.17-32頁
3.井上敦:認知症高齢者とともに生きることをめざす「事実の創造と共有化」――認知症という「障害」を生きる高齢者への援助実践の視点を探る――.淑徳大学大学院総合福祉研究科紀要.第20号.2013.113-129頁
4.古本泰之 他:災害に備えるまちづくり――弱者対応の視点から――.平成28年度 杏林CCRC研究所紀要.2016.5-37頁
5.井上敦:対話についての方法論的考察.杏林大学研究報告.第34巻.2017.25-34頁
6.井上敦:関係的発想からのケア論――N・ノディングズのケア論を手がかりとして――.人間福祉学会誌.第21巻第2号.2021.49-57頁
7.井上敦:「我−汝(Ich-Du)」から見出される社会福祉援助関係への可能性――M・ブーバーの「我−それ」「我−汝」の原理的考察をとおして――.杏林大学大学院論文集.第20号.2023.1-14頁

[学会発表]
1.井上敦:関係から生まれる、他者との「出会い」―独我論的関係から、相互主体的な関係へ―.日本仏教社会福祉学会第44回大会(埼玉).2009
2.井上敦:認知症高齢者と「ともに生きる」ことをめざす対人援助への関係論的視点―とくにM.ブーバーの「対話的原理」を手がかりとして―.日本仏教社会福祉学会第45回大会(和歌山).2010
3.井上敦:援助者と利用者との関係から創造される役割―認知症高齢者とともに生きることと「役割創造」―.日本社会福祉学会第58回秋季大会(愛知).2010
4.井上敦:認知症高齢者との「関係性」における理解からはじまる援助関係.日本仏教社会福祉学会第46回大会(京都).2011
5.井上敦:認知症高齢者との関係を生きることとしての「我−汝」―汝として呼びかけられる実践に向けての一考察―.日本社会福祉学会第59回秋季大会(千葉).2011
6.井上敦:ともに事実を造り、事実を共有する人間存在との共−存.日本社会福祉学会第60回秋季大会(兵庫).2012
7.井上敦:関係的発想からのケア論―ケアし合う存在としての人間―.日本ソーシャルワーク学会第33回大会(京都).2016
所属学会 日本社会福祉学会、人間福祉学会、淑徳大学社会福祉学会
研究室の場所 井の頭キャンパス B棟419室(内線2419)
電子メールアドレス a-inoue[ at ]ks.kyorin-u.ac.jp [ at ]は@に変換してください。