公開講演会・公開講座
黎明期 日墺関係の周辺−西園寺公望と室孝次郎
【オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム 後援】
杏林大学総合政策学部
教授 松田和晃、
教授 進邦徹夫、
准教授 木暮健太郎、
准教授 半田英俊
日 時:2019年10月26日(土)13:30−15:00
開 場:13:00
会 場:杏林大学井の頭キャンパス F棟3階 309教室
定 員: 240名
先着順(席に限りがあることをご了承ください)
入場無料・申し込み不要
交通アクセス:こちらから
直接会場へお越しください
※駐車場・駐輪場はありません
○講演概要
本年は、日本とオーストリアが友好関係を結んで150年になりますが、その黎明期にあたる明治中頃に特命全権公使としてオーストリアへ赴任した西園寺公望の、日本出国直前に記した手紙が見つかりました。
本学総合政策学部の政治学関係研究者がチームを組んでこの手紙を分析し、日墺関係をはじめ当時の日本をとりまく国際情勢や、宛先である高田の政治家室孝次郎と西園寺の関係など、新たに得られた歴史的知見について解説します。
○講師略歴
松田和晃教授
慶應義塾大学大学院修了。文学修士・法学博士。
1984年 杏林大学社会科学部(現 総合政策学部)着任
現在、総合政策学部 教授
進邦徹夫教授
1999年 慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学
1996-99年 杏林大学社会科学部(現 総合政策学部)着任 助手
2012年 総合政策学部 教授
木暮健太郎准教授
1999年 東海大学大学院政治学研究科政治学専攻博士課程後期単位取得退学
2008年 杏林大学総合政策学部 着任
2012年 同学部 准教授
半田英俊准教授
2011年 総合政策学部 着任
2016年 同学部 准教授
問い合わせ先: 杏林大学 広報・企画調査室 tel.0422-44-0611