公開講演会・公開講座
リウマチ、膠原病って何?

要 伸也
(専門:腎臓病学、透析療法、膠原病、高血圧、水電解質)
日 時:平成28年9月17日(土)13:30−15:00
開 場:13:00
会 場:杏林大学井の頭キャンパス F棟 309教室
定 員: 240名
入場無料・申し込み不要
交通アクセス:こちらから
直接会場へお越しください
※駐車場はありません。
○講演概要
皆さんは「リウマチ、膠原病」と聞いてどんな病気を思いうかべるでしょうか?進行すると関節が変形する「関節リウマチ」は、早期診断と薬の進歩によってかなりコントロールできるようになってきました。一方、「膠原病」はリウマチを含むいくつかの病気の総称で、全身の結合組織や血管の「自己免疫病」とひとくくりにすることもできます。本講演会では、難病というイメージが強いこれらの病気について、できるだけわかりやすくお話しするつもりです。腎臓病とのかかわりについても少し触れたいと思います。
○講師略歴
【職歴】
1985年 東京大学第四内科入局
1987年 公立昭和病院腎センター
1990年 東京大学第四内科助手
1992年 米国ラホーヤ癌研究財団研究所(現、Sanford-Burnham医学研究所)研究員(〜1995年)
1999年 東京大学第四内科医局長
2001年 東京大学腎臓・内分泌内科助手
2004年 東京大学腎疾患総合医療センター講座客員助教授
2007年2月 杏林大学医学部第一内科(腎臓・リウマチ膠原病内科)助教授
2007年4月 同准教授、腎・透析センター長を兼任
2014年4月 同教授
【学歴】
1983年 東京大学医学部卒
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問い合わせ先: 杏林大学 広報・企画調査室 tel.0422-44-0611