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地域と関わり日本のよさを再発見

外国語学部観光交流文化学科3年
鈴木菜摘さん
(2024年12月取材)

地域の知られざる魅力を伝えたい

大学入学と同時に静岡から上京しました。まず感じたことは、東京にはたくさんの情報が集まるけれども静岡の魅力は伝わっていないことでした。そして、各地域には知られていない魅力がたくさんあるのではと考えるようになりました。
そんな思いがあったので、ゼミは迷わず地域の魅力を生かして地域活性化に取り組む小堀ゼミを希望しました。また、小堀ゼミは学科で唯一卒論が必修です。卒論は大変というイメージがありますが、私は学びの成果を卒論として完成させたいと思っていたので、卒論があることもゼミを選んだ理由でした。

ゼミの特徴

小堀ゼミは少人数のため、一人ひとりの意見が尊重され、何事も協力し合いながら活動しています。企業や自治体の方々と関わりながら学生でありながら、実践的な活動をいろいろ経験させていただいています。
武蔵野市の地域応援ポスターの制作にもかかわりました。井の頭公園や駅周辺などよく訪れる場所を中心にイメージを膨らませましたが、なかなか納得できるアイデアが浮かばず苦労しました。いろいろな経験を積み、見聞を広げることがものづくりには大切だと感じました。※鈴木さんが制作したポスター(右)

地域と関わり日本のよさを再発見

三鷹・武蔵野・小金井市で地域交流イベントを行う“となりまちプロジェクト”の皆さんと井の頭キャンパスで「ご当地映画上映会」を開催しました。このほか、静岡県東伊豆町、愛知県田原市、長野県と連携して観光振興に関する活動を行いました。長野県観光機構と連携した旅行プランは、「杏林大学生と創ったモデルコース Re ☆ My Life in NAGANO」はウェブサイトで公開されています(左)
地域と関わることで改めて日本って素敵だなと思いました。その気持ちを込めた観光案内や旅行プランをぜひ多くの人に見てもらい、体験してもらいたいと思っています。

観光客として各地を訪れたい

外国語学部ですので、もう少し英語や多言語に力を入れたいと思っています。インバウンドの方たちからの声を地域活性化に活かせたら面白いかもしれません。また、各地を観光客として訪れたいと思っています。いま、今一番行きたいところは、長野県阿智村です。星空が日本で一番綺麗に見えるらしいので行ってみたいなと思っています。

※記事および各人の所属等は取材当時のものです

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