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常に謙虚に全力を尽くす先生は、めざす将来の自分の姿そのもの

医学部医学科
6年 相澤 陽太さん
(2018年取材)

東京都/私立宝仙学園高等学校出身

東京都/私立宝仙学園高等学校出身

まるでドラマを観ているように感じた先生の手技

外科手技同好会(ひも倶楽部)で、初めて田中先生の手技を目の当たりにした時は、自分とはかけ離れた世界で行われている、まるでドラマを観ているように感じました。そんな私も今では最終学年を迎え、臨床実習主体の毎日を送っています。

学生も医療チームの一員として病態の評価や治療の方針等の検討に参加する「クリニカルクラークシップ」

杏林大学医学部ではクリニカルクラークシップと呼ばれる臨床実習が取り入れられてます。それは、我々学生も医療チームの一員として病態の評価や治療の方針等の検討に参加する、とても実践的な実習です。私も主治医になったつもりで患者さんとコミュニケーションを図り、病歴の聴取などを行っています。この実習で、患者さんを苦しみから救うことのできる医学の素晴らしさを身をもって体験しています。また、常に謙虚に、常に全力で治療に取り組んでいる、田中先生をはじめとした先生方の姿を間近に見ることができました。そんな先生方の姿に自らの将来を重ね、私は医療現場の最前線で全力を尽くす、良き医師をめざしています。

※記事および各人の所属等は取材当時のものです

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