項 目 | 内 容 | |
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教員名 | 千野 万里子 | |
教員名フリガナ | チノ マリコ | |
職名 | 教授 | |
所属 | 中国語学科 | |
担当科目(学部) | インテンシブ中国語,中国語演習,中国語学概論,中国語の文法,ゼミナール,社会と大学 | |
担当科目(大学院) | 比較社会文化論 | |
研究テーマ | 中国語学 | |
略歴 | 共立女子大学国際文化学部卒業 共立女子大学大学院比較文化研究科修士課程修了 千葉商科大学・津田塾会(警視庁委託北京語研修)非常勤講師 2003年10月 杏林大学外国語学部助手 2005年10月 杏林大学外国語学部専任講師 2011年 4月 杏林大学外国語学部准教授 2016年 3月 杏林大学大学院国際協力研究科 博士(学術) 2022年 4月 杏林大学外国語学部教授 |
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主要研究業績 | 論文: ・「“没”について(1)-―唐詩に見える用例を中心に―」,2005年3月,杏林大学外国語学部紀要第17号,pp.245-264。 ・「『儒林外史』に見える“只得”について」,2006年3月,杏林大学外国語学部紀要18号,pp.213−223。 ・「現代中国語に見られる近世中国語の影響(2)―『紅楼夢』を資料とした調査項目の抽出―」,2011年3月,杏林大学外国語学部紀要第23号,pp.113−136。 ・「現代中国語に見られる近世中国語の影響(3)―禁止否定を中心に―」,2012年3月,杏林大学外国語学部紀要第24号,pp.213-242。 ・「現代中国語に見られる近世中国語の影響(4)―使役・受身表現を中心に―」,2013年3月,杏林大学外国語学部紀要第25号,pp.219-240。 ・「葉聖陶の言語について(2)―修正前と後から探る普通話の特徴,“没”“没有”を中心に―」,2019年3月,杏林大学外国語学部紀要第31号,pp.121-140。 ・「葉聖陶の言語について(3)―書き換え作業と普通話,禁止・制止を表す語を中心に―」,2020年3月,杏林大学外国語学部紀要第32号,pp.93-109。 ・「葉聖陶の言語について(4)―書き換え作業と普通話,使役・受身表現を中心に―」,2021年3月,杏林大学外国語学部紀要第33号,pp.165-186。 ・「葉聖陶の言語について(5)―書き換え作業と普通話,進行・持続表現を中心に―」,2022年3月,杏林大学外国語学部紀要第34号,pp.171-193。 ・「葉聖陶の言語について(6)―書き換え作業と普通話,“〜子”“〜児”に見られる修正を中心に―」2023年3月,杏林大学外国語学部紀要第35号,pp.83-105。 ・「葉聖陶の言語について(7)―書き換え作業と普通話,同義並列複合語に見られる修正を中心に―」2024年3月,杏林大学外国語学部紀要第36号,pp.43-62。 研究発表: ・「同義並列語に見られる南北差」,2012年10月,日本中国語学会第62回全国大会,於同志社大学京田辺キャンパス。 その他: ・(共著)『中国語レッスン70』,2007年4月,晃洋書房。 ・「現代中国語に見られる近世中国語の影響(1)―『儒林外史』を資料とした調査項目の抽出(研究ノート)―」,2010年3月,杏林大学外国語学部紀要第22号,pp.141−158。 (単著)『現代中国語にみられる近世中国語の影響―『紅楼夢』と『儒林外史』を資料として―』,2017年3月,晃洋書房。 |
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所属学会 | 日本中国語学会、中国近世語学会 | |
関連サイト | 教員が語る研究することの面白さ | |
ひとことメッセージ | 大学での学びは、高校までとは違い、ここからここまでというように範囲が決められているわけではありません。何をどれだけ学ぶのか、自分で設計して学んでいく必要があります。大学で外国語を学ぶにはまさにこのスキルが必要となります。はじめは難しいかもしれませんが、自分の興味関心・目的を考えながら、自律的に学ぶ力を身に付けて、外国語の達人を目指しましょう。 |