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Regional Cooperation地域総合研究所とは

地域総合研究所とは

 地域連携センター傘下の組織である地域総合研究所は、地域課題の解決に向けた研究や、地域をフィールドとする研究、連携自治体との共同研究等に対し支援を行っています。 本学が擁する4学部の教員・学生すべてが対象であり、学部横断的な研究活動が可能となり、外部との繋がり(地域の各団体や産業界との連携)も深めながら取り組みを進める組織です。

        

【2025年度 研究テーマ】

        

@「生きがい・にぎわい創出」 ・・イキイキとした暮らし、にぎわいのあるまちづくりの研究
A「健康寿命延伸」 ・・退職団塊世代を中心とした地域の人々を対象とした研究
B「地域防災・災害医療」 ・・災害に備えるまちづくりや、災害時の医療現場等についての研究
C「多様性のある教育」 ・・地域の特色を活かした、これからの大学に必要な教育に寄与する研究

        

■地域総合研究所(旧・杏林CCRC研究所)の変遷

        

 本学は、2013(平成25)年より大学COC事業(文部科学省「地(知)の拠点整備事業〜新しい都市型高齢社会における地域と大学の統合知の拠点を目指して〜」)に採択されたことに伴い、「地域交流推進室(現・地域連携センター)」を発足させました。
 当該COC事業の中で特に、近隣自治体(羽村市・三鷹市・八王子市)との包括的な連携を推進する拠点として設置したのが、「杏林CCRC研究所」です。         
 新たな地域交流のあり方を構想することを目的に、2021(令和3)年7月、「地域総合研究所」に改称し、上記のテーマに沿った地域志向研究に取り組んでいます。2025年度採択された研究テーマ等の詳細は以下をご覧ください。

           

2025年度地域総合研究所メンバー及び研究テーマ

■所長
長島 文夫(兼任・医学部腫瘍内科学教室 教授)
「アプリを活用したがん教育の工夫と外部講師の支援」

■地域連携センター長
石井 博之(兼任・保健学部リハビリテーション学科 教授)
「大学に求められる持続可能な地域発展に寄与する活動や、地域と連携した教育活動に関する知見の習得のための研修会の開催」

■兼任研究員
小堀 貴亮(外国語学部観光交流文化学科 教授)
「『杏林型ウェルネスツーリズム』の構想立案と実施およびその妥当性検証に関する研究」

■客員研究員
北出 恭子 (スプリングラボ合同会社CEO)
中川 智博 (株式会社Tokyo Creative 代表取締役)
鈴木 宏規 (静岡県庁 都市計画課 鉄道高架班)
太田 裕介 (東伊豆町観光産業課 係長)

2025年度地域総合研究所【公募】研究における研究責任者及びテーマ

石野 晶子(保健学部 講師) 特別な支援を必要とする子どもの学童保育における課題
石野 晶子(保健学部 講師) 特別なニーズを要する児童・生徒支援の実態と養護教諭の認識
古川 美和(保健学部 講師) 地域の体験型学習における多職種連携教育の実践−医学生と看護学生の協同学習の試み−
市川 弥生子(医学部 教授) 市民を対象とした遺伝啓発と家系情報記載ツールの開発
橋本 晃生(データサイエンス研究教育センター 学内講師) 河原の昆虫類における水位変動に対する移動分散特性
水谷 奈津子(保健学部 准教授) カフレス連続測定式血圧計AtreVuの精度の検討と血圧を下げる運動効果について
中島 章夫(保健学部 教授) 地域アマチュア無線クラブと連携した災害医療対策(通信分野)の構築
矢田 浩崇(医学部(杉並) 教授) 患者と医療者の視点から見たPHR連携アプリの評価と地域医療への応用
中丸 遼(医学部(杉並) 助教(任期))Personal Health Recordを活用した身体的フレイルに対する早期診断アルゴリズムの開発および個別生活指導の意義に関する検証
寺島 涼子(保健学部 講師) 医療・介護・福祉職によるオーラルフレイル評価指標の信頼性と妥当性の検証
松嶋 真哉(保健学部 学内講師) 中高年齢者における咬合力と持続血糖モニタリング(CGM)による血糖指標との関連に関する研究
平田 佳史(医学部(杉並) 助教) 胸腔鏡・ロボット支援下手術の気管支形成技術における技術習得の差についての研究

所在地

〒181-8611
東京都三鷹市新川6-20-2
杏林大学三鷹キャンパス 本部棟5階
e-mail : area★ks.kyorin-u.ac.jp
※メールを送付する際は、「★」を@に変更してください。

これまでの研究実績

 杏林CCRC 研究所では、平成28年の三鷹市への教育・研究機能集約を機に、少子高齢化に伴って生じる問題について平成25 年度から集中的に研究を行い、教育・研究・社会貢献の体制を強化してまいりました。また、地域と協同し、課題解決を通して地域志向かつ問題解決力を持つ学生を育成し、なおかつ新しい都市型高齢社会の姿を模索してきました。
 『都市型高齢社会の健康と安心』を主題に、学生と地域関係者が共に学ぶ「生きがい創出」、退職団塊世代の「健康寿命延伸」、大規模自然災害に備える「災害に備えるまちづくり」に、まずは本学の教育・研究機能が集中した三鷹市を中心に取り組みを進め、次に八王子市・羽村市にもその成果を反映しています。