地域連携
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杏林大学では、大学が有する人的資源・知的資源を有効に活用し、キャンパス周辺地域と活発な交流活動を続けています。 より魅力ある社会づくりに貢献するために、これまで東京都三鷹市・八王子市・羽村市との連携を中心に、さまざまな活動を行ってきました。
本学と三鷹市は相互の資源および研究成果等の交流を促進して活力ある地域社会の創造や人材育成などを目的として、平成25年9月6日、包括的な連携に関する協定を締結しました。平成28年4月には三鷹キャンパスの近くに井の頭キャンパスを開設し、八王子キャンパスの3学部と2研究科が移転しました。今後もさらなる連携を深めて参ります。
本学は、保健学部、総合政策学部、外国語学部のあった八王子市でこれまで様々な地域活動を行ってきました。八王子市の推進していくべき課題である「生涯学習の推進」、「にぎわいにつながる産業の振興」、「健康の維持増進」、「地域福祉の推進」などに寄与する重要な内容であるとして、連携・協力して取り組んでいくことを約束しています。
本学と羽村市は昭和62年度から平日夜間急患センターへの医師の派遣、平成19年度からは文化講演会や連続講座等の実施を通じて連携を深めており、平成22年6月にはさらなる連携活動の拡充を目的に連携協定を締結しました。協定では、「地域経済の活性化、地域住民の生活環境の改善等を通じて地域社会の発展に寄与すること」(協定第1条)を目的に、「教育、産業、まちづくり、学術研究、健康・自然・環境、その他の分野」(協定第2条)において協力を深めることとしています。
本学は、令和2年1月に武蔵野市と包括的な連携協定を締結しました。両者がこれまで取り組んできた連携・協力を、今後も継続・発展させることで、活力ある地域社会の創造、人材育成および相互の発展に資することを目的としています。これまで「ケアリンピック武蔵野」、学生教育ボランティアなどの活動が行われており、これからも連携を深めていきます。