2025(令和7)年3月24日(月)16時から、本学井の頭キャンパスにおいて、「杏林大学まなび直し講座(履修証明プログラム)~健康・安心・デジタル技術~」の修了式を執り行いました。
受講生の金子誠さんは、2024(令和6)年9月から約半年間本学に通い、単位を取得し見事修了されました。
当講座の感想を求められた金子さんからは、約半年間の学習を振り返り、特に身体運動の重要性と生活習慣の改善に触れ、学生との共同学習の機会が貴重な経験だったことを述べられました。日常生活においても、身体運動の重要性を学び、週末にインターバルトレーニングを実践するようになったと報告があり、この学びが日々の生活への刺激となり、変化を与えているとお話されました。
石井地域連携センター長からは、今年度のプログラムについて、「保健、医療、社会開発に加え、データサイエンスの要素を含む新しいコンセプトで編成されたもの」であったことを説明され、このご縁を大切に、次につなげていきたいと述べられました。
修了証を手渡された渡邊卓学長は、学び直しの意義と今後の継続的な学習機会について言及し、大学との関係維持の重要性を強調しました。
次年度もテーマを変え、当講座を開講する予定です。多くの市民の皆さんにご参加頂き、学びを通じてより一層、人生を豊かにして頂きたいと考えています。
地域交流課
2025年3月25日