6月20日(金)に羽村市内中学校対象、BLS等救急救命講習会が実施されました。
この活動は2010年度より継続している地域連携事業の1つで、本学保健学部 救急救命学科の学生・教員が羽村市内中学校へ訪問し、自動体外式除細動器(AED)や、レサシアン(心肺蘇生訓練用人形)を使用し、講習を行います。対象は羽村市立第1~第3中学校の生徒たちです。
今年度も400人を超える中学生に対し、60名の学生と10名の教員とで講習を実施しました。
到着後の活動の様子をお伝えいたします。
《生徒の皆さんからのアンケ―ト回答》
「今日学んだことを、もし人が倒れている場所にあったとき、思い出して助けられるようにしたい」
「AEDの使用方法や胸骨圧迫方法などくわしく学べてよかった」
「だれでも命は救えると分かりました」
「とても分かりやすく教えてくれて、いざというとき使えるようになった」
「質問にても丁寧に答えていただきありがとうございました」
(地域交流課)
2025年7月8日