2025(令和7)年11月16日(日)、奥多摩町町制施行70周年記念事業において、総合政策学部三浦ゼミナールと外国語学部古本ゼミナールが協力し参画しました。
当日の奥多摩町は晴天に恵まれ、穏やかな日差しが降り注ぐ行楽日和となりました。木々は茜、錦秋、黄金、山吹に色づき、訪れた人々の心を秋色に染め、魅了していました。
昼頃になると登山を終えた方々も増え、JR奥多摩駅前のイベント広場に設けられた食事・物販スペース「マルシェ」には、多くの来場者が集まりました。地元ならではの食材を活かした食事やドリンクを楽しみ、お土産を購入する姿が見られました。
現地で特に印象的だったのは、参加学生たちが積極的に町民や観光客の方々と交流していたことです。町民の皆さまからも温かいお声掛けをいただき、心より嬉しく感じました。
当日に向けて、両ゼミナールの学生たちは、会場で使用する備品・物品の確認やキャンパスからの搬出・搬入補助、奥多摩町の観光資源パネルの制作、スタンプラリー、モルック体験、かるた等の準備を精力的に進めてきました。
頭の中でプランを練るだけでなく、実際に現地へ足を運び、自らの目で確かめ、人と交流しながら実行していくことは非常に重要です。実際に取り組んだからこそ、多くの新たな発見があったのではないでしょうか。
このような活動・経験を、今後のゼミ活動や人生にぜひ活かしてほしいと願っています。
今回は三浦ゼミ(総合政策学部)、古本ゼミ(外国語学部)の活動でしたが、このような貴重な機会を与えてくださった沿線まるごと株式会社様、奥多摩町、JR東日本八王子支社様、地元産業界の皆さま、そして町民の皆さまに、地域連携センターとして、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

















地域交流課
2025年11月17日