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地域医療・福祉人材育成プログラム「こどもの『もしも』に備えるために」(東伊豆町・杏林大学連携企画/杏林大学公開講座)開催報告

 2026(令和8)年9月9日(水)、地域医療・福祉人材育成プログラム「こどもの『もしも』に備えるために」がzoomにて開催されました。

 この企画は連携自治体である東伊豆町と協議し、地域で子どもの育成や保健に関わる方のスキルアップを目指して開催されたものです。また、専門職の方に加え、子育て中の一般市民の方にも聞いていただける内容にいたしました。
 講師を務めた藤田千春教授(本学保健学部看護学科看護養護教育学専攻)は、発達障害をもつ子どもの保護者支援や子育て支援センター・保育所における職員への教育支援等を専門分野に、地域活動としてペアレントトレーニングやいのちとからだの教育、子どものBLS啓発等に取り組んでいます。

 今回は「子どもの『もしも』に備える」として、東伊豆町健康づくり課の柴田参事のご挨拶のあと、第1回「応急救護」、第2回「アレルギー対応」の連続2回の講座を開催しました。講座の中ではそれぞれ、どのような類型のアクシデントや症状があるか、その際の子どもの様子、初期対応などについて、基本的なところから解説がありました。
また、第2回の「アレルギー対応」では、アレルギー対応で使用されるエピペン・ネフィーの使い方について、藤田教授が実際に使用する姿勢をデモンストレーションするなど、現場での使用を想定した説明も行われました。

 当日は30名を超える方にご参加いただき、終了後のアンケートにおいても『知っている内容も多いが、繰り返し脳内に叩き込む必要がある内容なのでありがたかった』『最新のネフィーの情報を聞くことができてよかった。情報をもとに、緊急時にどう動くかシミュレーションを行うことも大切だと感じた』『新人研修として新任の職員に受けて欲しいと感じた』など、日々保育・教育・看護の現場で子どもたちと向き合っている方の切実なご意見、ご感想をお寄せいただき、企画検討にあたっての大きなヒントをいただきました。

 今後も地域連携センターでは、地域の医療・福祉に携わる方の育成に取り組んでまいります。

(地域交流課)

2026年9月17日