予算編成の基本方針に沿って令和8年度の編成を進めた結果は、以下のとおり。
学納金収入:121.62億円
令和7年度末の在学生数に新年度入学者数(保健学部言語聴覚療法学専攻定員(+30名)を含む)、学則改定による学納金値上げ(3学部)を加算し、令和8年度入学者数の見直しを行った結果、前年度予算比+3.56億円の121.62億円を計上。
寄付金収入:3.12億円
特別寄付金収入は、杏林大学研究経費募金、医学部等の研究に対する奨学金で3.02億円。一般寄付金で0.10億円を計上。
補助金収入:36.98億円
補助金収入は、大学の運営に対する補助金(私立大学等経常費補助金等)で24.78億円を計上。地方公共団体補助金収入は、12.20億円を計上。内訳として病院運営に対する補助金で10.42億円、施設設備補助金として1.78億円を計上した。
医療収入:567.43億円
令和8年度は診療報酬改定年度にあたり、12月に発表された改定内容(2.2%増)を念頭に、三鷹病院は現在の入院単価を使用し、病床稼働率は年間86%にて試算した結果、474.16億円を計上。杉並病院も、病床稼働率は年間76%にて試算した結果、93.27億円を計上。
人件費:304.02億円
人件費については、定期昇給、私学共済掛金の増加分、ベースアップ評価料等を見込み試算した結果、前年度予算比+11.67億円の304.02億円を計上。
教育・研究及び医療の充実を図るための主な施設・設備の環境整備計画
(三鷹病院)
(三鷹部門)
(杉並病院)
(法人本部)
その他の予算で特に考慮した部署は以下のとおり。
令和8年度は、資金面では総資金収入895.97億、総資金支出859.57億(予備費1億を計上)の規模となる予算編成となった。また、経営面では、事業活動収入744.75億、事業活動支出730.41億(予備費1億を計上)となり、また基本金組入前当年度収支差額は14.34億の収入超過予算となった。