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研究を活かした健康に関する啓発活動

保健学部理学療法学科 教授 石井 博之(Ishii Hiroyuki)
保健学部理学療法学科 助教 相原 圭太(Keita Aihara)
保健学部健康福祉学科 准教授 大久 朋子(Tomoko Ohisa)
保健学部健康福祉学科 准教授 朝野 聡(Satoshi Asano)
保健学部看護学科看護養護教育学専攻 教授 太田 ひろみ(Hiromi Ohta)
保健学部看護学科看護養護教育学専攻 助教 楠田 美奈(Mina Kusuda)

商業施設と健康イベントを開催

2020年1月、JR三鷹駅構内でアトレヴィ三鷹共催のもと、正月の不摂生対策をテーマに健康運動相談を実施。同駅利用者の健康への意識高揚のための啓発活動を行いました。

「正月不摂生解消フローチャート」でタイプ別食事法を提示

アトレヴィ三鷹の店内に「正月不摂生解消フローチャート」のポスターを展示しました。

正月不摂生解消フローチャートは、食生活に関する3つの設問にYESかNOで答えるもので、辿り着いた先が、自分の“不摂生タイプ”になります。飲みすぎタイプ、食べ過ぎタイプなど4つのタイプ別に、おすすめの食事方法が確認できます。

体脂肪率や血管年齢の測定結果をもとにアドバイス

体組成計や血管年齢測定機による測定と、測定結果をもとにした健康相談を行いました。
いずれも短時間で測定できることや、測定結果はその場ですぐに確認でき、気になる点は直接アドバイスがもらえることもあり、多くの人がブースを訪れました。

専門性を活かした健康イベントの普及をはかる

相談コーナーは昨年を上回る40名の参加がありました。体組成や血管年齢などへの興味・関心が高いことも感じられました。測定結果の解説は、保健学部の専門性を活かせるものでした。参加者との交流の機会にもなりました。

参加者は中高齢者から高校生までおり、広い年齢層に保健学部の専門性を伝えることができました。

講習会などの健康イベントと違い、その場で参加者を募る活動は、参加へのきっかけ作りが必要だと実感しました。今回は気軽に測定できる機材がその役割を果たしましたが、更に有効な手段を検討したいと考えています。

 

※所属等は報告当時の表記です

Date: 2020年7月9日

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