8月12日(火)、13日(水)の2日間、昭和第一学園高等学校の1年生、2年生の生徒計7名が、本学井の頭キャンパスでインターンシップ(職業体験)に参加しました。
昭和第一学園高等学校と本学は高大連携協定を締結しています。このインターシップの経験を通して、仕事の理解、問題解決の方法、人との接し方などを学ぶとともに、改めて各々の今後の進路選択を考えることを目的として実施しています。
インターンシップ1日目、地域交流課高大接続推進室に来学した生徒たちは、初めに本学の学部・学科や医学部付属病院のほか、「杏林」の由来などの説明を受けました。
その後、総合情報センター、入学センター、キャリアサポートセンターでインターンシップを行いました。総合情報センターではPC室の見学や清掃、案内掲示作成に取り組み、続いて、入学センターでは大学公認の学生広報団体「ミタイノカシラ」のメンバーと一緒に、オープンキャンパスのプログラム内容の検討や広報のアイデア出しをしました。また、キャリアサポートセンターでは求人票の入力作業やポスター作製などを体験しました。
2日目は、学生支援課で各教室やトレーニングルームを見学し、業務説明を受けたのち、庶務課では受付業務や事務作業などを体験、最後に井の頭図書館で書架の整理や本の貸出・返却手続きの対応などについて学びました。
2日間のインターンシップを終えた生徒たちからは、「色々な仕事があると分かった」「大学の事務がどのような仕事かなと思っていたので、体験できてよかった」「事務作業でも動きがあって面白かった」などの感想が聞かれました。
高大接続推進室
2025年8月25日