受験生サイト サークル紹介 学生支援ポータル 学納金サイト  [在学生・保護者専用]

晃華学園中学校高等学校と高大連携事業に関する協定を締結

 杏林大学と晃華学園中学校高等学校(東京都調布市)は、高校教育と大学教育の相互の活性化を図るため、高大連携事業に関する協定を締結しました。

 調印式は、9月16日(火)本学井の頭キャンパスで行われ、晃華学園中学校高等学校から大島校長、林進路学習指導部長、安東広報部長の3名が来校し、本学からは渡邊学長、八木橋高大接続推進室長、安藤井の頭事務部長が出席しました。協定書には、各校の代表が署名し、今後の連携について意見交換などを行いました。

 晃華学園中学校高等学校と本学は所在地が近く、例年、数多くの生徒が杏林大学に入学しています。現在は医学部、保健学部、総合政策学部に学生が在籍し、熱心に勉学や活動に取り組んでいます。今回の協定は長年にわたる両校の信頼関係と、教育リソースを最大限に活用したいという共通の思いが実を結び、実現しました。

 協定書署名後、渡邊学長が謝辞を述べるとともに「本学にとって身近な存在である晃華学園との連携を大変喜ばしく思う」と述べ、晃華学園の堅実な教育方針や、カトリック精神に基づいた教育への深い共感を表明し、両校が協力し合い、実効性のある連携を共に築いていくことへの強い期待を語りました。大島校長は「生徒にとっても馴染み深い杏林大学との連携は、生徒、教職員にとって素晴らしい事と感じている」と語りました。
 懇談の中では、大学で実施する授業やイベントへの参加、また、杏林大学で取得できる資格、目指すことのできる職業等への理解を、晃華学園の生徒の方々、先生方に深めてもらう取り組み等が話題となりました。
 
 今後は、本学での教育機会の提供や出張講義、情報交換など様々な面で高大連携を深めて参ります。

高大接続推進室

2025年9月24日