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昭和第一学園高等学校の生徒が一日大学生活を体験

 12月11日(木)、昭和第一学園高等学校(東京都立川市)2年生の生徒計37名、先生2名が、本学井の頭キャンパスで「キャンパスデー」に参加しました。
 「キャンパスデー」とは、高校生が一日キャンパスの中で過ごし、大学生と同じように授業を受けたり、学内施設で昼食をとったりする、大学生活を体験できるイベントです。昭和第一学園高等学校と本学は高大連携協定を締結しており、この企画は高大連携事業の一環として実施しています。「キャンパスデー」の体験を通して、生徒たちの進路選択のイメージづくりや、大学進学へのモチベーション向上に寄与できればとの思いで開催されています。

 はじめに、高校生たちは交流プラザで八木橋高大接続推進室長からオリエンテーションを受けました。その後、保健学部、総合政策学部、外国語学部で、希望を元に選択していた講義に参加し、2時限から3時限まで授業に参加しました。
 授業は、どれも本学で通常開講されているものです。参加の高校生たちは、杏林の学生たちと一緒に、真剣な表情で授業に聞き入っていました。
また、昼食は大学の学食や学内コンビニエンスストア、キッチンカーが使用でき、昼休み時間の図書館開放も行われました。

 終了後のアンケ―トでは、「専門的な用語も出てきて理解が難しそうと思ったが、大学の先生が図を描いてくれたり、隣の大学生が教科書を見せて教えてくれたりしてありがたかった」「あまり知らなかった分野に対してとても興味をもてる機会になった」「実際に大学生と授業を受けることで大学の雰囲気を掴むことができた」「先生方と大学生の仲が良くとても雰囲気がよかった」などの声が寄せられました。

 高大接続推進室では、今後も引き続き高大連携を深めるための様々な取り組みを行っていきます。


(高大接続推進室)

2025年12月18日