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先輩の仕事拝見


このコーナーでは、卒業生の就職先を訪ねてインタビューした内容を紹介します。
先輩たちは日々どのように考え、社会でどう活躍しているのでしょうか?

武蔵境自動車教習所

 今回は武蔵境自動車教習所で活躍中の卒業生3名にインタビューをしました。
 武蔵境自動車教習所は「お客様の一生の思い出をつくる会社になる」ことを合言葉に、武蔵野市で自動車教習業務全般を展開されています。



今回はクリスマス当日の取材だったので
エントランスもクリスマスバージョンになっていました。

Q1:杏林大学ではどのような学生生活を送っていましたか。

五十嵐さん:ゼミナール活動が印象に残っています。先生の別荘でゼミ合宿をして、杏園祭では屋台を出店しました。杏園祭の屋台では着ぐるみを着たことが楽しい思い出です。
大澄さん :サークル活動が思い出です。FC峠というサークルで、サークルを設立した先輩達に良くしてもらって大学生活を過ごしていました。


Q2:「教習所で働こう」と思ったきっかけを教えてください。

五十嵐さん:最初は就職する気がなかったのですが、キャリアサポートセンターを利用し始めて廊下に貼ってあった武蔵境自動車教習所の求人を見たのがきっかけです。
古賀さん :武蔵境自動車教習所に魅力を持ったのがきっかけです。運転技術だけを教えるのではなく「お客様のために」という風土があるので魅力を感じました。


Q3-1:教習所のインストラクターとはどのようなお仕事ですか。

五十嵐さん:新しく運転免許を取得されるお客様に対して自分の持っている技術・知識をお伝えして、お客様が運転免許を取得するまでのサポートを行う仕事です。
大澄さん :職人に近い仕事なので専門職だと思います。仕事を進めていくと自分の知識が増えて、お客様への伝え方、薦め方などが広がることがやりがいです。

Q3-2:(古賀さんは)業務職としてどのようなお仕事をされているのですか。

古賀さん :お客様が入所するときの手続きや、お客様のスケジュールをお伺いしたうえで教習日程を組むことが主な業務です。


Q4:お仕事で一番うれしかったこと(エピソード)を紹介してください。

五十嵐さん:卒業時のアンケートなどお客様の声で「五十嵐インストラクターで良かった」と言ってもらえることが一番うれしいです。個人的にお礼の手紙を書いて下さるお客様もいて、それがやりがいになっています。
古賀さん :入所に対していろいろと細かく聞いてくる高校生の保護者の方がいて、対応が大変でしたが一生懸命説明したらしっかり理解してくれて、申し込みにつながり「ありがとう」と声をかけてもらったことがうれしかったです。
大澄さん :自分の行った仕事に対してお客様から、目に見える形として反応(お手紙)をもらえるのがうれしいです。お客様と距離を置くこともできますが、熱心に関わることで自分の成果にもつながります。


Q5:最後に後輩へ一言お願いします。

五十嵐さん:自分がしたい仕事、やっていて楽しいと思う仕事が長続きするので、就職活動時に「これでいいのかな?」など考えながら職業選択をしてほしいです。
古賀さん :学生時代に思い描いていた職業とは違いますが、働いてみると会社の良さや一緒に働く仲間の良さで仕事を好きになっています。良い会社は多いので、視野を広げて就職活動をしてほしいです。
大澄さん :将来について考えていない大学生もいますが、大学内ではそのような考えで生活できても、社会に出ると仕事は真面目にやらないといけないから通用しません。就職先は拠点となる場所なのでよく調べて、考えて、覚悟を決めて進んでほしいです。


ご協力いただきありがとうございました。


            左から
            五十嵐弥生さん(2008年 外国語学部卒)  インストラクター
            古賀かなこさん(2010年 外国語学部卒)  業務職
            大澄ゆきなさん(2011年 総合政策学部卒) インストラクター

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