コロナ禍の逆境をばねに観光業界へ

外国語学部観光交流文化学科
4年 荻野 由希美
(2021年9月取材)

大きく変わった将来像

 リゾートホテルやビジネスホテルなど複数の企業から内定をもらった荻野さん。順調に思われる一方、ここに至るまでには試行錯誤の日々が続きました。
 キャビンアテンダントに憧れ、観光交流文化学科に入学しましたが、コロナウイルス感染症が蔓延したことで、志望変更を余儀なくされました。ゼミの航空業界出身の志村良浩教授に相談したところ、航空業界にこだわる理由や必然性を問われ、視野が広がったと言います。
 留学の経験や学科での学びなどを振り返り、「誰かにサービスを提供したい。旅という非日常の空間で、お客様に接する仕事がしたい」と言う原点を整理することができました。

留学や地域体験での気づき

 オーストラリアに半年間留学した際は、「日本を離れたことで、接客の丁寧さや治安、街の清潔さなど日本の魅力に気づくことができた」と話します。そして、日本への関心が高い現地の人達との交流を通して、「日本の魅力を伝える仕事がしたい」と思うようになりました。 
 さらに、地方の観光資源を理解し、地域活性化の取り組みを学ぶ授業「フィールドスタディ」では、秋田県湯沢市の人たちとオンラインで交流し、現地の観光資源について学びました。その上で、5人グループで稲庭うどんの魅力を広める提案を行い、現地の人に関心を寄せてもらったことで、地方の魅力を高める取り組みにやりがいも感じました。

コロナ後の世界を見据え

 最終的に星野リゾートへの就職を決めた荻野さんは、「コロナが収束したら、国内外から観光客が増えていくと思います。地域の魅力を取り入れたホテルで、お客様に思い出に残る体験を提供したい。在学中に学んだことを生かして、活躍したいと思います」と抱負を語っています。

※記事および各人の所属等は取材当時のものです

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