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【トピックス】 杏林大学とマイクロソフトが提携、Windows Live@edu を秋から導入開始


 杏林大学は、マイクロソフトの教育機関向けウェブサービスWindows Live™@eduを採用し、この10月より導入開始します。このシステムはすでに現在欧米など15カ国200校以上で広く採用され、約400万人の学生が活用しています。国内では本学が初の導入事例となります。

 本学ではこのWindows Live@eduによりメールシステム管理をアウトソーシングすることでサーバ等の負荷が軽減されますが、最も重要となる個人情報は学内サーバで管理し、セキュリティに万全を期します。また大学側の学生・教職員や卒業生などは無償でウェブサービスが利用できるようになります。具体的には、全学の在学生、卒業生、教職員が無料で大学のドメイン(在学生・卒業生はxxx@std.kyorin-u.ac.jp,教職員はxxx@ks.kyorin-u.ac.jp)を持つメールアドレスやブログなどの種々のサービスが利用できるようになります。そしてPCだけでなく携帯電話からでも、国内外を問わず速やかなコミュニケーションが可能となります。

 本学でこのシステムの運用に当たる総合情報センター 笈川博一センター長は、「これまで切実に求められていた大学名を付した全構成員のメールアドレスが、2007年秋学期から最も使いやすいウェブメールの形で実現されます。ウィルス対策、スパム対策などの利用者保護の点でもマイクロソフトと連携してこれまでより効果的に行っていきたい」と抱負を述べています。

なお、このシステムは秋学期に向けて準備が進められており、利用条件その他の詳細は近日中に発表する予定です。




*Windows Live@eduに関する詳細は、http://get.live.com/edu/home を参照。