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【トピックス】 チーズセミナーで食文化を探究

杏林大学の観光文化コース(外国語学部)は、観光産業に必要なホスピタリティと世界の食文化について学ぶため、雪印乳業(株)食育チームの新原恵子氏と宮後泰子氏を講師に迎え、4月24日(木)の4時限目に「チーズセミナー」を実施しました。

この日参加した50人の学生は、まずビデオを見ながらチーズの歴史と、世界各国に広まりその土地独自の製法で根付いた食文化としてのチーズについて学びました。そのあと、7つのタイプに分類したナチュラルチーズについてそれぞれの特徴や栄養価についてスライドを交えながら講義を受けました。

さらに講義をふまえて、実際にチーズを楽しむ試食会を教室を移して行いました。
学生は5、6人が1グループになり、各テーブルに用意された7つのタイプのナチュラルチーズを、マスカルポーネ、カマンベール、プロセスチーズ、ロックフォール、マロワール、シェーブル、ゴーダチーズの順に試食し、それぞれの味や食感の違いを楽しみました。

チーズに関する知識を深めたことで、そこから広がる食と楽しい会話のエッセンスも吸収できたセミナーでした。
これからも観光文化コースでは、学生が体験をとおして、様々な形で観光産業に関する知識を深めることができる機会を設けることにしています。


2008.04.26