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【トピックス】 日台の大学生交流で台湾の大学生ら13人が来校

 台湾の大学生ら13人が7月4日、八王子キャンパスに来校し、本学の学生と一緒に講義を受けたり、討論会をおこなったりして交流を深めました。
 これは、日本航空インターナショナルが、日台の大学生交流を目的に実施したもので、日本語ならびに中国語の弁論大会での上位者を含めた大学生の代表が相互に訪問する企画として、長年来行われている活動の一環です。本学の塚本慶一教授が、前任校を含めて多くの学生を指導参加させてきた経緯があり、昨年度は本学の当時3年生の丘竜三さんが、同社主催の第22回中国語スピーチコンテストに優勝し、台湾研修旅行団に参加を許可されたこともあって、今回の台湾大学生の来校が具体化したものです。

 一行は、午前10時に八王子キャンパスに到着し、まず赤井孝雄外国語学部長から本学全般についての説明を受けました。次いで、本田弘之国際交流センター長の案内で学内を見学し、さらに本田弘之教授の「日本語をどう学んだらよいか」という講義を日本の学生と一緒に受け、一同は熱心に聞き入っていました。

 討論会は「日本と台湾のファッションについて」という身近なテーマで、日本人学生12人と5つのグループに分かれてディスカッションを行いました。各グループの意見は様々でしたが、台湾のファッションは日本風であり、日本で流行しているファッションは、台湾でも少し遅れて流行するなど、日本と台湾は似ている点が多いという結論が学生たちから出されました。

 その後、ガーデン丘での懇親昼食会と記念撮影、キャンパス自由散策などのひとときを過ごして、午後3時20分まで交流が続けられました。
 参加した本学の学生たちからは「大変有意義な一日でした。このような交流を実現してくださった主催者の方々と全面的にサポートしてくださった杏林大学国際交流センターの皆様に感謝しています。これを機に、双方の学生交流がますます深まっていくことを願っています。」との言葉が寄せられました。

(国際交流センター)



2008.07.10