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大学ホーム>ニュース&イベント>【トピックス】 北京第二外国語学院、松田理事長に名誉教授授与

松田理事長、北京第二外国語学院より名誉教授の称号を受ける

 2008年9月17日(水)、松田博青理事長は北京にて協定校である北京第二外国語学院の周烈学長より、同大学の名誉教授の称号を授与されました。

 日中医学交流の実績に加えて、北京第二外国語学院と杏林大学の交流について、今後の提携の重要性をいちはやく理解し、両校の交流、とりわけ日中通訳・翻訳養成事業における交流についての支持と支援において大きく寄与されたことを高く評価されたものです。

 これに先立ち、松田理事長と周烈学長は和やかな雰囲気の中で親しく会談を行いました。杏林大学側は、著名な学府との交流を喜んでいることを伝え、北京第二外国語学院側も総合大学である杏林大学と、このたびの訪問を機に今後の交流に期待する旨を熱く語られました。

 同日、松田理事長は、日本語専攻の学部生・大学院生ならびに教員のために、「医学的生命観」と題する講演を行いました。理事長は人体の構造から説き起こして、文系の学生たちにとっては難しく深い内容をわかりやすく語りかけました。科学的な生命観・哲理に富んだ人生観に聴衆の学部生・大学院生・教員は大きな感銘を受けていました。

 講演後には活発な質疑応答が行われ、松田理事長は、医学のみならず将来の人生設計に至るまで多岐にわたる学生たちの質問に一つ一つ丁寧に答え、ユーモア溢れ、しかも啓発的なお話に、会場は大きく沸きかえりました。

 講演会には、邱鳴副学長、潘寿君日本語学部長のほか、日本語学部・国際交流センターなどの関係者が同席しました。杏林大学からは、塚本慶一外国語学部教授、黒田雅夫医学部事務部長が同席しました。

 訪問時の様子は、北京第二外国語学院のホームページでも大きく取り上げられています。
  
http://www.bisu.edu.cn/BisuInfo/ShowArticle.asp?ArticleID=19483


【松田理事長一行、中国人民対外友好協会を表敬訪問】
 
 2008年9月17日(水)、松田博青理事長ほか、塚本慶一外国語学部教授、黒田雅夫医学部事務部長の一行は中国人民対外友好協会に、井頓泉副会長を表敬訪問し、席上、両国の大学教育と人材育成をはじめとして、今後の日中協力をも含めて幅広い分野にわたって意見交換を行なった。井頓泉氏は対外友好協会の第一副会長で、副大臣クラスの重鎮である。
 会見には、許金平副会長らも同席された。


2008.09.22