【トピックス】 タイの教員関係者80人が八王子キャンパスを訪問
タイの小学校から大学までの教職員80名が11月4日(火)に本学八王子キャンパスを見学に訪れました。
この受入は、研修団受入のコーディネートを担当している旅行業者に勤務する本学外国語学部2期卒業生からの申し出によるもので、日本の教育現場の視察、異なる教育体制のもとで働く教職員との交流を目的として行われました。
この日は見学に先立ち、まず赤井孝雄外国語学部長、本田弘之国際交流センター長、上野修学生課長が挨拶され、大学全体の紹介をしました。その後2チームに分かれ、本田センター長ら教職員の案内で図書館、キャリアサポートセンター、入学センター、食堂、パウダールームなどの見学をしました。また保健学部では救急救命学科の救急車を使っての実習を見学し、参加者から多くの質問が寄せられました。その他、基礎看護実習室、在宅ケア実習室など約1時間に亘り施設を見学しました。
見学終了後は、学生食堂で本学教職員と昼食を取りながら交流を深めました。席上、タイで過ごされた経験のある総合政策学部の木村有里講師がタイ語で挨拶をしたところ、参加者から歓声があがりました。
参加者からは、この訪問が今後の日本への留学希望者にとって何らかの形で役に立つだろうという言葉が寄せられました。
学生課(国際交流センター)
2008.11.18