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外国語学部オーストラリアクイーンズランド大学英語研修日記

3日目(3月5日)  アクティビティでブリスベンの街を歩く

 

今日も日差しが強く日中の気温が30度を超えています。学生には水分を多めに取るように指導をしています。
18名の学生は体調を崩すことなく元気にやっております。
午前中は授業でブリスベンの街について学びました。そして、教室で学んだブリスベンの街を実際に確かめに出かけるというアクティビティが午後に行われました。

このように今回のオーストラリア研修では、教室で学んだことを実際に自分たちの目や足で確かめる、という形式の研修が行われるのが特徴です。午後のアクティビティでは、杏林の学生たちを2人から3人のグループに分けて、各グループに一人クイーンズランド大学の学生がついて、1時間ほど市内散策をしました。

語学研修はどちらかというと同世代の現地の学生と交流するチャンスは少なく、ステイ先の家族や英語の先生とのコミュニケーションが主なものになってしまいます。しかし、この研修では、同世代の学生たちと一緒に街を歩きながら、自由に会話ができる機会も多く設けているので学生たちは非常に満足しているようです。やはり年齢の近いもの同士では、打ち解けるのが早いようで、街でアイスやフローズンドリンクを買ったり、ウィンドウショッピングを楽しんだりしていました。

私たちが海外に観光に行くと、みやげもの屋を巡ることが多いのですが、今回のブリスベンの散策は、みやげもの屋だけではなく、現地の人たちが日常的に利用する店にも連れて行ってもらい、学生たちはそこで買い物をしていたようです。


上写真:散策中のクイーンズランド大学の学生と杏林生

下写真:「カンガルーポイント」と呼ばれるブリスベン川を見下ろせる高台から