オーストラリア日記
9日目(3月11日) ローンパイン・コアラサンクチュアリーで豪州固有の動物たちに触れる |
今週に入ってから雨がふることがしばしばあります。
今日の午前中は、オーストラリアの固有の動物の生態について学びました。カンガルーやコアラといった日本でもおなじみの動物ですが、午後から実際に見に行くことになっていたので、学生たちはしっかりと授業を受け、理解に努めていました。
午後は残念ながらあまり天気はよくありませんでしたが、ローンパイン・コアラサンクチュアリーに行き、授業で学習した動物たちを実際に自分たちの目で確かめました。絶滅危惧種のタスマニアンデビルやオーストラリアの国鳥のエミューなど珍しい動物たちを見て回りました。ここでは、エミューやカンガルー、ワラビーなどが放し飼いになっていて、その中に入っていくことができます。そこで学生たちはエミューやカンガルー、ワラビーたちに餌付けをしていました。また、コアラを抱っこして記念写真を撮っていたものもいるなど、私も含めて日本ではできない体験をしました。
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(写真はローンパイン・コアラサンクチュアリーにて)
英語学科 青柳 直樹
自分にとって初めての海外での勉強、初めてのホームステイ、初めてのオーストラリアでしたので、初日は緊張の連続でした。
大学でホストファミリーを待っている間はどんな家庭なんだろうとか、どんな人たちなんだろうとドキドキして待っていました。面会の瞬間、とても緊張していた私を助けてくれたのがホストマザーの笑顔でした。とにかく元気なホストマザーで、毎日とても楽しく過ごすことができています。少しずつ自分の意志も伝わるようになってきました。
残り少ないオーストラリア生活を充実したものにするために、吸収できるものを全て吸収するつもりで頑張っていきたいです。