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【トピックス】 観光コースのイベントプログラム・チーズセミナーを開催して

杏林大学の観光文化コース(外国語学部応用コミュニケーション学科)では、観光・ホスピタリティ教育の一環として、関連する産業に携わる方々を講師としてキャンパスにお招きしてさまざまなイベント・プログラムを実施しています。

 

今年度最初のイベント「チーズセミナー」を4月23日(水)4時限目に実施しました。雪印乳業(株)食育チームの新原恵子氏と宮後泰子氏を講師に迎え、いま注目される食育の問題から文化圏により大きな特徴を示す食を「チーズ」を例に説明していただきました。この「チーズセミナー」には、観光文化コースの学生のほか、保健学部の学生も参加しました。

前半は教室にて食育やチーズの栄養価、各国の風土や文化が生んだいろいろな種類のチーズについて、スライドを交えて新原さんにご講演いただきました。後半は学生食堂「ガーデン丘」の一角を会場にして、講演の中で紹介されたチーズの試食を行いました。学生は、それぞれ皿に並べられた7種類のチーズを順に味わい、その製法や風味や食感などの特徴を確かめました。

 

近年、観光を取り巻く環境は多様なニーズに応えるために大きく変わってきています。杏林大学では、在学中により多くの観光に関する学びを体験するために、観光文化コースの学生を中心にこうしたイベント・プログラムを準備しています。


<参加学生のコメント>

○チーズの種類が多いことに驚きました。デザートのようなチーズもあって、とてもおいしかったです。

 

○なかなかこのように多くの種類のチーズを試す機会は少ないと思うので、大変貴重な経験になりました。

 

○チーズについての豆知識など、意外と知らないことも多く、楽しく講義を聞くことができました。チーズは体にたくさんの栄養を与えてくれることも知りました。

 

○チーズ自体のことだけでなく、盛りつけ方や見せ方なども学べて良かった。

 

○日々何気なく食べているチーズについて、ナチュラルチーズとプロセスチーズの違いを初めて知りました。チーズの歴史、白カビと青カビのチーズの作り方も初めて知りました。


2009.4.27