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【トピックス】 TOEIC800点以上の学生を表彰

外国語学部では学生一人ひとりの学習状況を把握し、着実に英語を身につけるために学期末などにTOEIC-IPテストを実施しています。また、これとは別に春休みや夏休みの期間中に短期集中型のTOEIC講座を学内で実施しています。

今回、2008年12月から2009年3月までに学内で実施したTOEIC-IPテストで、800点を超えるスコアをマークした外国語学部英語学科英語ビジネスコミュニケーションコースの茂呂さよりさんと、粉川美穂さんの2人を「TOEIC高得点表彰」しました。

表彰にあたり2人から感想が寄せられましたので、指導にあたった外国語学部 高木眞佐子准教授のコメントとともに紹介します。


外国語学部英語学科英語ビジネスコミュニケーションコース 茂呂さより
(遠山菊夫ゼミナール)
今回のテストでこのような結果が出てうれしく思いますが、同時に非常に驚いています。というのもつい最近まで平均的な点数で、しかも勉強らしいことはあまりしてこなかったからです。しかし今では「好きなことを継続」したこと、例えばサッカーチームの情報を英語で見、聞くことなどが功を奏したのだと思います。方法はいろいろありますが、自分に合って楽しくできるものが見つかればおのずと結果はついてくるのではないかと思います。


外国語学部英語学科英語ビジネスコミュニケーションコース 粉川美穂
(田中茂彦ゼミナール)
語学習得には留学が一番の近道だと考えられがちですが、TOEICに関しては国内での勉強でのスコアアップが十分に可能です。
テキスト片手に勉強することも必要ですが、音楽や本・新聞などの身近な素材を利用して、日々英語と接触する時間を増やすのも効果的だと思います。私もこの結果に甘んじず、これからも英語の勉強に取り組んでいきたいと思います。今回はこのような機会を設けていただきありがとうございました。


今回の2人の高得点者の勝因は、TOEIC講座の受講ではなく、むしろ自発的な勉強方法を色々工夫して日々の努力を積み重ねていったことだと思います。講座には、TOEICの形式に慣れる、同じ目標を持った仲間が互いにモチベーションを高めあう、などの利点がありますが、やはり「勉強は一人でするもの」という根本原則は忘れたくないものです。「自分流」にこだわるスタイルは、語学の実力を高める上でとても有用だと思います。
英語学科 准教授 高木眞佐子