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大学ホーム>ニュース&イベント>【トピックス】 感染症学講座、神谷 茂教授、日本マイコプラズマ学会北本賞を受賞

【トピックス】 感染症学講座 神谷 茂教授が日本マイコプラズマ学会北本賞を受賞

医学部感染症学講座の神谷 茂教授は平成21年6月4日から5日まで北海道大学百年記念会館にて開催された日本マイコプラズマ学会第36回学術集会において、第11回日本マイコプラズマ学会北本賞を受賞しました。

北本賞は本学医学部名誉教授(第一内科学講座)である故北本 治先生を記念して創設された学会賞で、毎年優れたマイコプラズマ研究を行ない、マイコプラズマ学会へ多大な貢献をされた研究者に授与されています。本年は「無菌マウスを用いた肺炎マイコプラズマの病原性解析」の業績により神谷教授への授与が決まりました。

学会第1日目の総会の後、第11回北本賞授賞式ならびに神谷教授による受賞記念講演が行なわれました。受賞にあたり神谷教授は、「杏林大学の故北本 治先生を記念する賞をいただいたことは、杏林大学に奉職する身として大変光栄であるとともに大きな喜びです」と感想を述べました。

感染症学講座としては引き続きマイコプラズマ研究を精力的に進めていく所存です。

(感染症学助教 蔵田 訓)

2009.6.22