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【トピックス】 感染症学・神谷教授が会長に就任し、日本ヘリコバクター学会学術集会を開催

 6月25日(木)・26日(金)の2日間にわたって、第15回ヘリコバクター学会学術集会が本学感染症学講座・神谷 茂教授が会長となり、東京ステーションコンファレンス(サピアタワー)で開催されます。

 このヘリコバクター学会学術集会は、ヘリコバクター感染症の診断、治療、予防等について多数の研究発表が行われ、基礎及び臨床領域における学際的研究の進展への役割を果たしています。第15回となる今回の学術集会では、「ヘリコバクター感染症−病態の解明を目指して−」をメインテーマに、海外からも著名な研究者を招聘して特別講演が行われるなど、それぞれの研究領域における最新の知見が示されます。

 この学術集会では、本学第三内科学・高橋信一教授もプログラム委員に就任しており、1日目のランチョンセミナーでは「H.pylori感染症の代替療法について〜プロバイオティクスを中心に」というテーマで講演を行い、また「H.pylori感染症3次除菌法の検討」と題したシンポジウムでも座長を務めます。

 さらに6月27日(土)には、この日本ヘリコバクター学会主催の市民公開講座が文京シビックホール・小ホールで行われ、そこでも高橋教授が司会を務め、ピロリ菌が引き起こす病気、ピロリ菌の診断や除菌とその胃癌発症抑制効果に関しての講演会が開催されます。


2009.06.23