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【トピックス】 看護専門学校戴帽式が挙行されました

 看護専門学校第34回生戴帽式が11月21日(土)、本学松田記念館で厳かに挙行されました。

 戴帽式は、看護専門学校生が2年次で病院での専門領域の実習に入る際に、看護への認識を深め、看護職に進む決意を新たにする目的に節目の式典として行われるもので、今年は第34回生106名が戴帽の儀により、一人一人にナースキャップが与えられました。

 式では、はじめに全員で校歌斉唱が行われ、長澤俊彦学長が「医療の仕組みの中で看護師の果たす役割は極めて重要なものです。自分の仕事に使命感を持ち、熱意をもって看護にあたってください」と式辞を述べました。その後、戴帽の儀が執り行われ、ナースキャップを着けた戴帽生一同は、ナイチンゲールが昼夜を分かたず看護にあたり、夜にはランプを点して患者さんを見て廻ったという、その献身の心をナイチンゲール像から灯った火を自らのキャンドルに移し、ナイチンゲール誓詞を一斉に唱和しました。

 続いて、後藤 元看護専門学校長から訓示、須永弘文杏会会長から祝辞が贈られた後、在校生代表として第33回生・鈴木千代さんが励ましのことばを送りました。これに対し、戴帽生を代表して、林由香理さんが、患者さんに信頼される看護師を目指し、学んでいく喜びと決意に満ちた誓いのことばを述べました。

 結びに、これから実際に患者さん達に接し、心を尽くしてケアを行うその意欲を歌に込め、戴帽の歌を斉唱しました。


2009.11.25