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【トピックス】 秋田県「秋の宮温泉郷」で観光実習

 ■入郷式で学生が本学を紹介

 ■はじめてのミニかまくらづくり

 ■お祭りの運営(総合案内所)

 ■公式雪合戦

外国語学部観光文化コースの必修科目「観光実習」では、観光事業・産業について実践的に学ぶ科目として複数のプログラムを展開しています。

昨年に続いて2回目となる秋田観光実習は、秋田県湯沢市「秋の宮温泉郷」の「第12回かだる雪祭り」の運営補助を行うもので、今回は観光文化コースの3年生10人と4年生3人が参加しました。
学生は地元の方々の指導のもと、5日間にわたり雪祭り会場の準備や設営を行いました。お祭り本番では2グループに分かれて、観光客に会場の案内などを行う総合案内を担当したり、学生が提案したオリジナルスープを販売したりしました。
実習中は地元「秋の宮温泉郷」の皆さまに大変お世話になりました。毎日早朝から深夜までの厳しい実習でしたが、学生たちは最後まで笑顔を絶やさず取り組めたのは、秋の宮の皆さんのおかげです。悪天候のためお祭りの内容を一部変更することになりましたが、準備と運営を通じて地元の方々と交流を深めることができました。
日程最後の離郷式では地元の方々も学生たちも涙を流しながら別れを惜しみました。


今回の実習は2月6日付けで地元の秋田魁新報社、毎日新聞の秋田版で紹介されました。
毎日新聞「ミニかまくら:3000個、大学生や住民作る−−秋の宮温泉郷/秋田」

<秋田観光実習の概要>
期 間:2010年2月4日(木)〜8日(月)
場 所:秋田県湯沢市・秋の宮温泉郷
目 的:地域のイベント「第12回かだる雪祭り」の運営補助を通じた実習
参加者:観光文化コース3年生10名、4年生3名(4年生は前回の参加者の一部で2回目)
日 程:

1日目 入郷式および交流会
2日目 会場準備(主にミニかまくらづくりと実行委員会直営店※の設営)
3日目 お祭り本番(総合案内所と直営店(※)の2グループに分かれて実習)
4日目 公式雪合戦参加、温泉郷内の温泉めぐり、離郷式(おわかれ会)
5日目 帰京
※直営店では、学生が提案したミネストローネ風オリジナルスープ「あったまローネ」を販売

 


外国語学部准教授 野口洋平


2010.2.16