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大学ホーム>ニュース&イベント>【トピックス】 英語学科でビジネスコミュニケーションをテーマに特別講義

英語学科 英語ビジネスコミュニケーションコースで
「ビジネスコミュニケーション」をテーマにした特別講義を実施

 

外国語学部英語学科では、急速に国際化が進む社会に適応する人材を育成するため、英語や中国語といった語学力だけではなく、国際感覚や専門知識を身につけた、総合的なコミュニケーション能力を養うための授業を数多く展開しています。
英語ビジネスコミュニケーションコースの3年生の必修科目である、「ビジネスイングリッシュ」(担当:遠山菊夫教授・倉林秀男准教授)の授業の一貫として7月16日(金)の3時限目に特別講義を行いました。
英語学科の「ビジネスイングリッシュ」の授業では、「英語を使った交渉術」の基礎的なトレーニングを行います。単に英語を話せるようになるというのではなく、異なる文化を持った人々とwin-winの合意形成を目指すために必要な、「思考法」や「表現方法」を理解し、実践的な「使える英語」習得を目標としています。

特別講義は、関根隆清氏による“International Hospitalityというステージでの交渉術”と題して行われました。関根氏はオーストラリアやハイアットリージェンシーサイパン・上海・グアムで長年ホスピタリティ業に従事し、現在は六本木ヒルズクラブの料飲部長として、8つのレストランバーと2つの宴会場、宴会セールス部門の支配人を務められています。関根氏の豊富な経験から、異文化間の交渉で留意しなければならないことや、日本人が陥りやすいミス、英語での交渉のコツなどを話していただきました。また、英語学習のヒントも与えていただき、受講した学生たちにとっては非常に有意義なものとなりました。

これからも英語学科英語ビジネスコミュニケーションコースでは、国際ビジネスの最前線で活躍する方々から直接講義を受けられる機会を設け、学生たちのキャリアに結びつくようなプログラムの充実を図ってまいります。

英語学科准教授 倉林秀男

2010.7.20