【トピックス】 沖縄県の高校生が三鷹キャンパスを訪問
沖縄県立球陽高等学校2年生の生徒4人が、11月17日(水)三鷹キャンパスを訪問しました。
同校では2学年の授業に「総合的な学習の時間」を設け、進路学習の一環として体験学習を進めています。
生徒たちは医療現場の現状や、看護師の仕事、看護教育について関心があり、事前に大学あてに9項目の質問を寄せていました。
前半は看護・医学研究棟7階の会議室で、生徒たちの質問に対して付属病院看護部の大場道子副部長、保健学部看護学科の佐藤喜美子准教授が回答する形ですすめられ、医療・看護に関する理解を深めてもらいました。また、地域における杏林大学病院の役割、看護師となるために必要な教育や制度などについてもふれるなど盛りだくさんの内容となりました。
後半は高度救命救急センター、栄養部、病棟のほか、病院内の物品管理システム SPD導入の現場も見学しました。
見学終了後、生徒からは「普段聞くことができない医療や看護教育に関する話をうかがえた」、「病院には多くの職種の人が働いていることがわかった」、「施設・設備など見学できるよい機会だった」、「病院食がつくられる現場は印象に残った」などの感想が寄せられました。
2010.11.17