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【トピックス】 三鷹キャンパスで消防演習が行われました

 三鷹消防署の協力のもと、杏林大学病院センタープラザにて11月19日(金)、三鷹キャンパスで防災訓練が行われました。

 

 訓練は外来棟3階の給湯室付近から出火したという想定に基づき、防災センターで火災を確認したことを受けて警備室へ報告、自衛消防隊員が現場に急行して教職員の避難誘導が手際よく進められました。

 また、3階と6階に2名ずつ、合計4名が逃げ遅れたという想定で、はしご車でその4名を救出する訓練や、ポンプ隊2隊と自衛消防隊が出動して一斉放水して消火する訓練が行われました。

 

 訓練を終えて、本学医学部付属病院・中野利晴事務部長が「患者さんの安全を守るためにも、今日の訓練の成果を生かしていきたいと思います」と講評をしました。続いて、荒井 弘三鷹消防署長からは「災害が起こるいざという時、それに備えておくことが大切です。こういった訓練を繰り返し、折にふれて注意を喚起していくことが防災につながります。引き続き訓練を重ね、病院の安心・安全を確保していただければと思います」とのお話をいただきました。

 会場では、防災体験コーナーが設けられ、はしご車の搭乗体験や起震車による地震体験、消火器を使っての初期消火訓練が行われました。また、応急手当や防災用品のコーナーも展示され、教職員一同、防災と災害時の心構えを考える良い機会になりました。

 

2010.11.22