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【トピックス】硬式野球部健闘!春季リーグ3位同率 廣田選手首位打者に

 杏林大硬式野球部は昨秋の一部・二部入れ替え戦で高千穂大を下して1シーズンで一部復帰を果たし、4月16日から始まった東京新大学野球連盟一部の春季リーグ戦に臨みました。

創価大学戦

創価大学戦


 初戦の東京学芸大戦は対戦成績1勝2敗で勝ち点を逃し、続く強豪・創価大にも連敗しましたが、共栄大には2連勝して初の勝ち点を挙げました。勢いに乗る杏林大は一部常連校の流通経済大にも2勝1敗で勝利し、流通経済大から初の勝ち点を挙げました。リーグ戦最後の対戦相手はプロ野球広島カープの監督を務めた古葉竹識氏率いる東京国際大で、1回戦は1対2と善戦しましたが2回戦も及ばず、勝ち星を挙げることは出来ませんでした。この結果、杏林大は勝ち点2の5勝7敗となり、流通経済大、東京学芸大と同率で並びましたが、前シーズンの順位により5位で春のリーグ戦を終えました。
 優勝は創価大に連勝した東京国際大で、加盟27年目で初めて頂点に立ち、6月7日から神宮球場などで始まる第60回全日本大学野球選手権記念大会に臨みます。2位は創価大、3位流通経済大、4位東京学芸大、6位共栄大でした。
 一方、個人成績では、廣田啓介選手(総合政策学部2年、安田学園出身)が40打数16安打3打点の打率4割で首位打者を獲得、同時に一塁手部門でベストナインに選ばれました。
 

 
表彰される廣田選手 
   



  春の一部リーグ戦を終えて杏林大硬式野球部の荻本有一監督は「5年ぶりの一部Aクラスを目指したが及ばなかった。1点差の負け試合が3つあり、もっと粘り強さをつけなければならない。内外野の守りを鍛えて次のシーズンに臨みたい」と話しています。