外国語学部 坂本ロビン教授のゼミナール学生が世界エアバス・アイデアコンテストで健闘
コンテストのために準備したプレゼン資料 |
世界中の大学生を対象に、欧州の航空機メーカーエアバス社が「環境にやさしい航空輸送」をテーマに実施したコンテスト「Fly Your Idea(FYI)2011」に杏林大学外国語学部の坂本ロビン教授のゼミナール学生、井上絢介さん、金谷俊佑さん、堀内美和さん、石丸諒さん、真境名惇さん、箕輪佐紀さんら7人が参加。最終審査に残ることはできませんでしたが、2次審査を通過する健闘を見せました。
今回で2回目となるエアバス・学生アイデアコンテストには世界各国から2600人、300チームを超える大学生がエントリーしました。
コンテストは2次、3次審査を経た5チームが最終ラウンドとして、6月にパリ航空ショーで行われる最終プレゼンテーションに臨むことになっています。
1次審査を経て2次審査に進めるのは300チームの中から85チームのみ。日本からエントリーした8チームも2次審査に進んだのは坂本ゼミ含め、東京大学2チーム、慶應義塾大学の計4チームでした。
4月中旬に行われた2次審査の課題は英語論文と3分間のビデオプレゼンテーションでした。審査結果は5月16日に発表されましたが、杏林大学・坂本ゼミ含め日本から出場した大学は惜しくも3次審査に進むことはできませんでした。参加学生から寄せられた感想を紹介します。
外国語学部英語学科英語ビジネスコース 井上 絢介 坂本ゼミではAirbusのAircraft-End-of-Lifeについて研究し、NGOの発電や雨水を生活水に変換する技術を取り入れ、 外国語学部英語学科英語ビジネスコース 石丸 諒 世の中には、食べるものもなく学校に行くこともできない貧しい子供たちがたくさんいることを日本人は知っています。 |
2011.6.6