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【トピックス】 留学生ら28名を迎えて平成23年10月入学式

 厳しい残暑が続く9月17日(土)、八王子キャンパスで中国からの留学生15名を含む28名の学部・大学院の新入生を迎えて、平成23年10月入学式が行われました。

 秋の入学者は医学研究科7名・国際協力研究科13名・総合政策学部3名・外国語学部5名のあわせて28名で、このうち留学生は国際協力科7名と2つの学部の8名の計15名で、いずれも中国から来ました。

平成23年10月入学式

平成23年10月入学式

式辞を述べる跡見裕学長

式辞を述べる跡見裕学長

 八王子キャンパスのD棟108教室で行われた入学式では、学事報告に続いて跡見裕学長が式辞を述べました。この中で跡見学長は「かのアインシュタインは想像力は知識より重要だと言いましたが、学生にとってはまず基礎知識の修得が大切です。特に留学生の方はしっかりと日本語を学んで下さい。その上でコミュニケーション能力を高め、杏林大学での学生生活を有意義なものにして下さい」と励ましの言葉を贈りました。

 続いての祝辞で保健学部の大瀧純一学部長は「学生生活を送る上で大切なことが4つあります。幅広い教養と専門知識を身につけること。2つめは在学中にいろいろ語り合える友人・先生を作ること。3つめは目標を高く掲げ正しい姿勢で歩むこと。そしてコミュにケーション能力を高めることが大切です」と語り、これからの学生生活へのアドバイスを贈りました。

 これに対して入学生を代表して外国語学部の王 雪(オウ セツ)さんが、「温かいお言葉と励ましをいただき、この杏林大学で学べることに感謝しております。私共はそれぞれ自分の目標に向かって勉学に励むことを誓います」と決意を述べました。

 新入生28名のうち、国際協力研究科に入学した吉田範子さんは国立病院で看護師として働いている経験を活かそうと国際医療協力を専攻しました。吉田さんは「杏林大は国際医療に強みがあると知り、魅力を感じました。将来は感染症、とくにエイズ対策で海外で活動してみたいです」と新たな学生生活と将来に思いを馳せていました。

手前) 入学式宣誓をした王 雪さん 

手前) 入学式宣誓をした王 雪さん 

国際協力研究科入学の吉田範子さん

国際協力研究科入学の吉田範子さん

2011.09.17